2015年1月31日土曜日

最高のテラス席でアボカドタルティーヌ。

しっかりクラムが詰まって中はしっとり焼きあがったクルミパン。
「スポンジ法(または中種法)」と呼ばれる、2日間じっくり時間をかけて発酵させる製法で。

昨年パン作りを始めるきっかけになってパン作りのバイブルにしていた本を
先日ふと読み直してみると・・

そこには今ならストンと腑に落ちる説明がびっしり。
作りたいイメージのパンを大体作れるようになってきたこの頃、
その本を見ることは無くなっていたのだけど・・
今改めてパラパラと読み返してみると、昨年は難しそうでチャレンジ出来なかった製法も、
今では難なく理解して実践できるように。

という訳で、また原点に戻ったかのように新鮮な気持ちでバイブルを元に、
色々試してみたくなったこの頃。

兎にも角にもパン作りが楽しくて仕方ないという状態^^


ライ麦粉と全粒粉でしっとり味わいある味に仕上がったクルミパンは
薄くスライスしてタルティーヌに。
ローストビーフ、アボカド、パルメザンチーズの薄切りに、軽くオリーブオイルと引き立て黒コショウ。

個性のしっかりしたパンに、濃厚なアボカドが良く合います。
森のバターと言われるアボカド。
なのであえてバターやマヨはパンに塗らずに。十分なクリーミー加減。
(オットはしっかり塗ってましたがここは口出ししないことにして・・)



この頃の休日のランチは、我が家のテラス席がお気に入り。

ランチを終えてさっさとテラスで遊び始める我が子を見ながら
カリフォルニアの気持ち良いグリーンが背景。

どんな心地よいカフェのテラスよりも特等席なのは間違いなし!

2015年1月30日金曜日

ドーナツとサービス。

娘が「お腹すいたーー!」と言うので・・
学校の帰り道にあるドーナツ屋さんに寄ってみました。


そこには甘そう~な、素朴なドーナツがずらり。
でもまたこの感じが、子ども達を魅了するのです。

こういう時、往々にして娘は即決派なのですが
対して息子は慎重派。
悩みに悩んでいると(笑)、お店のお兄さんが小さなドーナツをサンプルで差し出してくれました。
Munchkin(マンチキン)と呼ばれるコロコロ小さなドーナッツ。
マンチキンは、ダンキンドーナッツのこの形状の商標のようですが、
他のショップでもこの小さなドーナッツはこう呼ばれているみたい。





やっとこさオーダーして受け取ったドーナッツにもまたマンチキン!
サービスが良いだけでなく、このお兄さんの感じの良いことったら!
アジア系のファミリーで切り盛りしていると思われるこのお店、
どうやらここの息子さんみたいですが、常に爽やかな笑顔が絶えない。


サービス業は、こうあるべきだなあ~~と
思いがけない場所で、感動するほど!


味もお店もなーんてこと無いお店なのですが(失礼!)、
また行きたくなる心地よい空間。

この国において煩わしいものNo.1のチップですが、
今日初めて(!)心から「チップを置いていきたい」と思いました。


ドーナツ屋さんでほっこり良い時間。

2015年1月29日木曜日

ラナンキュラスの季節







































パームツリーに囲まれたカリフォルニアにいると季節感はあまり無いのですが、
それでもやっぱり、1月を過ぎると春の雰囲気。

4月に最盛期を迎えるという早春から春の花、ラナンキュラスも見かけるように。
近くのTrader Joe'sで鉢植えを見つけたので、早速購入。

幾重にも重なるこの花びらの華麗なこと!
花の中で、一番好きかもしれない。
花言葉は
「晴れやかな魅力」「とても魅力的」「光輝を放つ」
ですって。見た目通り!


柑橘類と同じくしてベリー類もたくさん収穫されるここカリフォルニア。
春に向けて、「Strawberry Stand」なるものが色んな所に設置されます。
いつもの駐車場にいつの間にか出現するストロベリー直売所。
カリフォルニアに来たのは昨年の初夏なので
このストロベリースタンドで購入すると安くて良いものが手に入るのかどうかは不明ですが、
季節限定、一度トライして買ってみようと思います。
もちろんスーパーでも「Kick off!」として早摘みのストロベリーも売られていますが・・


旅行の時を除けばダウンを着ることも無く過ぎた「冬」ですが、
ショップに並ぶ洋服や靴も明るい色にシフトされ、春色に満ちてくると心躍るもの。

せっかく良い季節になってきたのに、我が家はまだ風邪菌から脱しておらず・・
しっかり養生して初めてのカリフォルニアの春を満喫せねば!




2015年1月28日水曜日

いよいよ、Vitamix。
























ついに我が家にやってきましたVitamix!

日本にいる時は、大きくて置くスペースに困るし高額だし・・・
あまりに遠い存在すぎて購入するなんて検討もしませんでしたが。


日々の健康のため、人参りんごジュースを毎朝飲もうと決めた我が家。
これを機に、購入を決意。

そして何とも嬉しいことに、色々調べていたら
Vitamixの正規サイトでお値打ちな商品を発見。

Reconditionedという商品で、何かしらの不具合があって一度返品されてきたものなのだけど、
それをVitamixの規定によりしっかりキッチリ修理して新品同様にした商品。

それが通常価格の3割安くらいで買えるのです。
日本の価格から比べたらなんと1/3以下!
Reconditionedとはなっていますが、新品同様。
中古品?全く気になりません~~。
こんなにお値打ちに買えて嬉しい限り。
届いた商品も、ちゃあんとVitamixから新品同様の姿で。


届いてたVitamixを早速使ってみる前に、
指南書ならぬ、指南DVDをチェック。
「これでアナタも夢のようなナチュラル生活!」
「あっという間にこんなに簡単本格料理!」
「掃除もメンテナンスもスーパーイージー!」
などなど・・

それはそれはアメリカン!なトークが手振り身振り繰り広げられます。
もう使う前から、夢のような健康生活が手に入ったかのように感じられるから不思議(笑)。
この↑写真のスーパーヘルシーイメージだってスゴイもの。




次々と(?)増えていく大型アメリカン調理器。
キッチンの肥やしにならずちゃーんとどれも活用しているので
良しは良しなんですが・・
問題は、帰国した際に日本のキッチンにどれだけ収納できるのかしらんということ。




2015年1月27日火曜日

アメリカの医療事情

こーんなに青空広がって、寒くもない毎日が続くのに、風邪が流行っています。

娘のクラスへボランティアへ行くと、何人かの子がものすごい咳をしていたり鼻水出してたり・・
大いに菌が飛び交ってるなあ~~~と思っていたら、
娘、しっかり菌を持って帰ってきました。
発熱から始まり咳、下痢、蕁麻疹など諸々。

こんな時は病院にかかるのですが、
アメリカの病院は完全予約制。
緊急の場合はもちろんどうにかこうにか入れてもらえるのですが、
日本のようにとりあえず病院へ行って待つ、というスタイルではありません。
このお蔭で病院へ行ってもほとんど待たされることないのが有難いのですが、
その分診てもらいたい時には診てもらえない、ということも。

それから保険システムも日本とは大きく違います。
保険は、各々が(会社が)選んだ健康保険会社に加入していて、その保険会社によって使える病院が異なってきます。
つまり、自宅の近くに病院があってもその病院が自分の保険会社の対象に入っていなければ
診てもらえない、ということに。
アメリカの保険システムは複雑なので全容を把握できてませんが、
確実に、日本のように
「とりあえず病院行っておこう」という感覚はここでは無いように感じます。
それは医療費が高いこと(保険でカバーされなかったり保険の適用額が小さかったり)、
すぐには予約が取れないこと・・
などなどの理由があると思います。

だからここアメリカでは、自己防衛となるエクササイズや栄養管理などの意識も高いのかなと、
アメリカの医療システムから生じる利点も多いに感じるこの頃。


薬の処方もちょっと違います。
お医者さんで診てもらうと処方箋の薬が出ることもありますが、
市販の薬を紹介されるだけのことも。
それだけ一般薬として買える薬が多いということなのでしょうか??
処方箋代もかからないし、保険に加入していない人もドラッグストアで薬を買えるという利点もあるのかもしれません。(もちろん弊害もあるでしょうが・・・)

診察後、その場でドクターが提携先のドラッグストアに処方箋をパソコン一つでクリック送信し、
私たちはどこでも、例えば自宅の近くなどの都合の良い場所で薬をピック出来ます。
待たされないしとっても合理的!
こんなところもアメリカだな~と思います。
日本も最近はどんどん便利になってるのかもしれませんが。



ともあれ娘の菌が蔓延している我が家。
家族全員復活まではしばらく時間がかかりそうです。。



2015年1月26日月曜日

想いをこめるプレゼント。

誕生日に、いくつか贈り物を頂きました。

こんなに大きくなっても、サプライズのプレゼントってやっぱり嬉しい。

ここアメリカではプレゼントに「ギフトカード」という選択肢がとても多いのですが、
そうでないプレゼントには「色々考えて選んでくれたんだなあ~」と、
「想い」が入っているような気がしてとても嬉しい。
その人のことを想像して「喜ぶかな、こんなの好きだったかな・・」
と、そのプレゼントを選ぶ時に少しでもこちらのことを考えてくれたんだなあとジンときます。

私にとっても似合いそうな(笑)色のスカーフだったり
パンにはまっているので美味しいオリーブオイルだったり。
色々考えて選んでくれたんだなあということが、とても伝わってきます。


誕生日を迎える数日前に、
ニューヨークでとても親しくしていた英語の先生から荷物が届きました。

開けてみると中にはクッキーメジャー。
昨年のクリスマスに一緒にクリスマスクッキーを作った際、
とても便利なクッキー生地の厚みを計る道具を彼女が使っていたのですが、
こちらで探しても見つからない。
どうやら彼女も出身地のスイス購入したんだとか。
私がこちらで買えないことにとても残念がっていると
「(スイスにいる)姉に送ってもらうわ」
と言っていたのが一年前。

まさか覚えているとは思わなかったのだけど・・
もちろん彼女は覚えていて、それをわざわざカルフォルニアまで送ってきてくれたという話。


実は彼女は私の誕生日は忘れていて、たまたまこの荷物が
誕生日プレゼントかのようなタイミングで届いただけだったと後で判明したのですが(笑)・・

ともあれKeep in Touchでいてくれることが何よりも嬉しく、
こんなに離れていても「気に留めて」くれているんだなあと思うと感激。
近くにいなくても心の支えである友がいるということに感謝。

自分もそんな「気遣い」の人でありたいなあと、改めて思う良い節目になりました。




2015年1月25日日曜日

レッドカーペットは安くない!

有難いことにこんなビューを眺めながら迎えたバースデー。
Pelican Hill ResortにあるイタリアンレストランAndreaにて。

ゴルフコースもスパも宿泊施設もある、ラグジュアリーなリゾート空間。
お誕生日スペシャルということで、家族揃って食事へ。

昨年はニューヨークで、雪が降る中スノーブーツを履いて(!)
ディナーへ出かけたのを思い出します。
なんて180度違う今年の風景。




アペタイザー(前菜)から選んだはずの「ステーキサラダ」。
これはもう、メインにしか見えない・・

イタリアンと言いつつ随所にアメリカンなところもまた楽しいもの。
パスタの量も、「コースにすると少ないポーションできます」とのことでしたが
十分な量!通常はどのくらいの量なのかしらん(笑)。


こちらは、大きめのクスクスをポーチドエッグと一緒に食べる前菜。
とろりとした卵が最高のソース!
この中に入っているのは塩辛いイタリアンソーセージ。
アメリカンなソーセージは往々にして塩辛いのですが、
こうしてソースに味を出しつつ使うと良い塩梅になるみたい。
これは家でも出来そう。家でも真似てみよう。




食事をしたのはこのテラス席↑。
海を眺めながらのこのテラス席が断然人気。
ほとんどの人が、この席をリザーブ。


スペシャルな日と知ってウエイターが勧めてくれたカクテル。
その名も「Red Carpet」。
シャンパンとラズベリーピュレで作られる、見た目にも真っ赤なカクテル。
「今日のあなたにぴったりじゃない?」
と勧められれば断る術も無く・・

ご機嫌で頂いたそのカクテルは1杯20ドル。
メニューに載っていない「スぺシャル」なものは、だいたいそんなもんです・・
レッドカーペット代は決して安くないのね・・。

ちなみにこのレストラン。ディナーではウエイターが
パスタやリゾットに
「良いトリュフが入ってますが、パスタにかけますか?」
と聞きにくるらしい。
そしてそのプラス料金なんと100㌦!!!!!

決して気軽に「イエスプリーズ」なんて言ってはいけないところ!
「パルメザンチーズかけますか?」とはワケが違います。
優雅な場所の、とってもヤクザなオファー(笑)。









































ともあれオレンジカウンティで一度は体験しておくべき?
ゴージャスな場所も体験し、有難過ぎる時間。


何よりも嬉しかったプレゼントは、私のこの↑宝物たちからのラブレター。
私がいない時にこっそり書いたんだとか。
皆で元気に揃って食事が出来ること。
それが何より感謝すべきことだなあと、全てのことに感謝で胸がいっぱい。


2015年1月24日土曜日

オレンジ!オレンジ!オレンジ!

オレンジがたくさん採れるから「オレンジカウンティ」という名が付いたというのが
本当に納得。
その名にふさわしく、本当にオレンジがよく採れるみたい。

息子の日本語学校のママが
「オレンジの木があるから」とたっぷりのオレンジをくれたり、
そういえばお友達の家の庭にはブラッドオレンジの木があったり・・
ふとしたところにレモンの木が植えてあったりと。
実に柑橘系の木をよく見かけます。

我が家には残念ながら「実のなる木」が無いので羨ましい限り。
でもそうして分けて頂いた柑橘類がどっさり。

オレンジ、ブラッディオレンジ、レモン、ライム・・
ちょっと変わった形のライムは、アジアンライムとでも言うんでしょうか。
葉っぱはどこか懐かしいあの香り・・
そうそう、ベトナム料理でもよく使っていたコブミカン?!
これはアジアンな料理に使ってみようと思います。


もちろん庭で無農薬で育ったオレンジたち。

オレンジピールにするにはうってつけ。

早速オレンジピール作り。
オーブンで乾かす簡単な方法を教えてもらいました。

こんあにオレンジが豊富な土地なのに、
オレンジピールは意外にも売っておらず。
安心な材料で手作りできて、かなり嬉しい。
常にラム酒に漬けこんでいるドライフルーツに合わせてパンに入れる予定。

皮を剥いた後の中の実も、もちろんジュースにして消費。
これって究極のLocal&Whole Foods!

2015年1月23日金曜日

焼き栗ブリオッシュ

今日のブリオッシュには、栗。

栗と黒ゴマとミルクチョコレート。

お菓子作りにはダークチョコレートを使うことが多いのだけど、
以前栗+ダークチョコをしてみたらチョコレートの味が強すぎて・・
栗のほっくり感が無くなってしまうので、今回はミルクチョコレートで再トライ。

焼きあがった栗ゴマブリオッシュは、栗がポコポコ見えて可愛らしい焼き上がり。
こんがり焼けた表面の栗が、ちょうど焼き栗!

ゴマの香ばしい香りともよく合って、上々の出来?
でもこの「ほんのり甘さ」は、アメリカ人にはどうなんだろうか・・

アメリカ人は、食事と食べるパンは全く甘くないもの。
コーヒーと一緒に食べるのはもっと甘いものを好む、という声もあり。
なるほど。
確かにそうかもしれません。
カフェで置いてあるパンはデニッシュ系のパンに
甘いクリームやジャムが乗っていたりシュガーコーティングがされているものが多い。

それらと比べると、私のパンは甘さが足りないだろうなあ。
でも私は、生地自体のおいしさを味わうにはこのくらいの甘さ、
中に入れているドライフルーツなどから感じる「ほんのり甘さ」も大切にしたいなと。


「甘さ」についてはそんな訳でこれ以上甘くはしたくないなあと思っているのですが、
最近「サイズ」は見直し中。
日本人的には小ぶりサイズがちょうど良いと思っていましたが・・
アメリカ人的にはちょっと食べ応えが足りないかも。

ということで、色々生地量を変えながら、試行錯誤ちゅう。
生地を多く焼くとその分中がしっとりふんわり焼きあがることも判明し。
サイズはやや「アメリカより」にシフト中。


2015年1月22日木曜日

アメリカンスクールのランチ風景。

子どもが通っている現地校のランチタイムに潜入。

ちょうどお昼すぎから、息子のクラスのアートのクラスのお手伝いだったので、
その前に息子と一緒にカフェテリアでランチ。

基本的にはランチを持たせるのですが、
ここカフェテリアでもランチを買うことが出来ます。

予想通り、ものすごーく簡単なものばかり!
パンやクラッカー、クタクタに煮た(笑)ブロッコリ、おかず的なハンバーグのようなもの、
ジュース、ミルク、フルーツ、カップケーキ・・
この中から自分の好きなものを選べます。

といっても、主食の中から一つ、お野菜かフルーツは一つチョイスしなければいけない・・
などなど色々決まりはあるようです。

この品数を見ていると、
日本の学校給食ってなんて色んな食材、品目が入っていたんだろうと思います。
今の小学校の給食を知らないので私の時代の記憶しかありませんが、
それでも十分に色んな野菜を食べていたような・・

でも最近では、アメリカの学校でもヘルシー傾向。
学校で使われる穀物は全てホールフーズ(全粒粉)を使うようにしてるんだとか。









































ランチをチョイスしたら自分の学生番号を入力してお会計。
これが楽しいのか、息子は週に1度は「ランチバイ(Lunch Buy)したいー」と要求。

色んな子が食べているのを見ると、美味しそうに見えるんでしょうね。
実際美味しいのかも!?
次回の息子とのランチには私もぜひ食べてみたい^^

可愛いキッズ達に交じりながら、皆がどんなもの食べてるのかなーとのぞいてみると・・
これまた実にシンプル。
サンドイッチ(ピーナッツバター+ジャム)と人参。
ジップロックに入った人参をポリポリかじりながら、サンドイッチを食べる。
そのお隣の子は、クラッカーと人参。
私の前の子は、マフィンにジュース。

ああなんて簡単なランチ・・
可愛いお弁当箱やキャラ弁とは無縁の世界~。
逆にそんなの持ってきていたら、息子は恥ずかしがって食べないだろうな。
我が家もお弁当箱を使うこともあるけど、ジップロックだってあり。
なんて気楽なお弁当作り。

この国のそんな大らかさ(大ざっぱさ)が実に心地よいこの頃^^


それにしても、このランチタイムというのがひとしきり外で遊んだ直後!
「食事の前に手洗いうがい」、というワードは無いらしい・・
一応テーブルに消毒液が置いてあるのだけど、義務では無い。
使っている子もほんの少数。。

これはどうにかならないものかしらん・・と思うところ。。

2015年1月21日水曜日

アートの街、パサデナ。



大きなスクランブル交差点を中心に広がるパサデナの街。

Old Town Pasadenaということで、街はところどころに煉瓦造りを残していて趣があります。




テラス席のお店が多いのも特徴。
大通りに面したお店は必ずと言ってよいほどテラス席があり、
ブロンド女性2人が談笑している図↑・・なんて絵になるんでしょう!

しかも、1月だというのにタンクトップ姿!!
私もこんな綺麗なブロンドに健康的な肌を持っていたら、迷わず
テラス席でタンクトップ姿になるけど(笑)。
(単に彼女たちには1月でも寒くない、ということなんでしょうが・・)









































ちょっとした路地裏も、かわいい。
気の利いたカフェや雑貨屋があり、洗練された雰囲気の街。


美術館も多くアートの街、と言われるだけあって、こんな↑モニュメントなんかもちらほら。





ローカルでいっぱいの、くつろぎカフェを発見。COPA VITA
勉強する人、仕事をする人、ガールズトーク・・
ゆったりした時間が流れてました。

おひとり様だったらここでゆっくり寛ぎたいところだけど・・・



ラテを買って、近くの公園で子どもを遊ばせるのを眺めながらホッと一息。

「セントラルパーク」と名づけられたこんな広々した公園が街からもすぐ。
これもパサデナの魅力の一つ。


2015年1月20日火曜日

アメリカで食べるべきもの第二位。

アメリカにおいて食べるべきもの第一位は、
間違いなくハンバーガーだと思う。

そして第二位か三位にくるのが、ホットドック。
ピザかホットドックかは迷うところですが、
とにかくホットドックへのこだわりようも、アメリカならでは。

学校のイベントや公園の脇で売られているような
なーんてことの無い全くこだわりの無いホットドックから、
超こだわりのホットドックまで。

つまりは一口に「ホットドック」と言ってもそれはそれはバラエティー豊か。
そして国民食?というくらい、いつもみんなの傍に^^


今回Pasadenaの街で見つけたホットドック屋さんは、
もちろん「こだわり派」のひとつ。Dog Haus

フランチャイズ店のようですが、なかなか面白いお店!


ホットドックを中心に、多彩なメニュー。

私がオーダーしたのは
Another Night Bangkokという、少しアジアンな味付けのドッグ。
食べ応えあるソーセージにたっぷりのコールスロー。
このボリュームでこの価格、というのも人気のひとつかと。

ハンバーガーにしてもホットドックにしても、いわゆるB級グルメがここまで進化すると、
感心しきり。


ちなみに「アメリカで食べるべきもの」の第二位は、ピザも悩むところですが、
カリフォルニアに来てからメキシカンフード、という選択肢も出現。
リーズナブルでボリュームいっぱいで美味しい国民食が結構な充実ぶり。

「アメリカは美味しい」、と思う今日このごろ。


2015年1月19日月曜日

ビーチの使い方、いろいろ。

若者に一番人気?というVenis Beachへ初めて行ってきました。

シーズンでもないのに、ものすごい人!
それにしても、海=夏、というのはここカリフォルニアでは不要みたい。
むしろ、日差しがきつすぎないこの時期にこそ、ビーチへ行くのがいいんじゃないかしらんと
最近では思うほど。

海水浴客がいるともっと駐車場を見つけるのも大変だし、
夏に来たって水温は低くて泳げたものでは無いし・・
という訳でこのシーズンのビーチは快適、ということが最近解ってきました。







サイクリングやスケボー、ウォーキングをしている人多々。
びっしりと立ち並ぶお店を見ながらただブラブラしている人も。
とにかく皆、思い思いにビーチで過ごす休日を楽しんでいます。


大道芸のパフォーマンスやバンド演奏などもしていて、
他のビーチと比べてもここヴェニスは更に賑やか。

すごく洗練された感じでは無いのだけど、
ローカルの若者たちで溢れていて活気に満ちています。
そしてちょっと、危険な感じのお店もあり・・!
そんな雑多な雰囲気も、若者たちを引きつけているのかもしれません。




ビーチ沿いのテラス席はどのお店も満席状態。
どんなに陽ざしが当たっていても、テラス席がやっぱり人気。


黙々と、絵を描いている人も・・
絵を描いているその姿が絵になる風景。


ビーチには、スケートボードをする専用の場所も設けられていて、
強者たちが技を競うように練習しています。
息子は彼らの華麗な動きにしばし釘漬け。
自分と同じ年頃の男の子がものすごく上手で大変刺激になってたみたい。

朝出る時はやや肌寒かったのでブーツを履いて出てきたワタシ・・
完全にミステイク!・・暑すぎる。
適当なお店でビーチサンダルを買って砂浜をお散歩。

終いには裸足で砂浜。
サラサラの砂浜の気持ち良いこと!

2015年1月18日日曜日

ボウルいっぱいのサラダとワイン。


心地よさそうなテラス席がたくさんの人で埋まって休日のお昼時、
一際賑わっているレストラン、Art's Tableでランチ。

サンタモニカのモンタナアベニューの角のお店。
気持ちの良いテラス席が大人気。


メニューの中でもとても人気だというコーンのサラダ。
ボウルいっぱいに盛られてきます。

こちらの人は、本当にサラダ好き。
日本人的にはこんな大きなサラダは皆で取り分けて・・
なイメージで、4人で分けてちょうど良いボリュームですが、
お客さんを観察していると・・

この大きなボウルを一人で食べる人多し。
ヘルシー志向の人はメインがサラダ(というか、サラダしか食べない)というのはよくある光景。

パンも何も食べずに、ひたすらサラダ。
どっさりのケール、玉ねぎ、トマト、オリーブの他に
主食代わりになるコーン、タンパク質のチーズも入っているからこれで十分なのだけど。


隣の美しい女性2人客のテーブルでは、二人ともワイン片手にこのサラダを食べながら談笑。
これが美しい街、サンタモニカであるべき姿?
そんな彼女たちを横目に我々はがっつりハンバーガーもオーダー(笑)。




休日のブランチメニューによく登場するエッグベネディクト。
卵の下にはハムの代わりにベーコン、添えられているのは山盛りのポテト・・
というのがアメリカンスタイル?


ビーチから少し離れたモンタナアベニュー、
ザ!観光地のサンタモニカを逃れ、ローカルなサンタモニカの人々に出会えます。
犬を連れてブランチを楽しむ人、ヨガマットを背中に颯爽と歩く人、カフェで寛ぐ人・・


「ぶらぶらする」
という言葉が無い子ども達にブーブー文句を言われながら、
私たちもこの通りを少しだけ「ぶらぶら」。
子どもにとっては、目的の無い「ウィンドウショッピング」というものが
至極つまらないもののようで・・



2015年1月17日土曜日

ビーチに遊園地?!

サンタモニカのファーマーズマーケットへ出かけてみました。

かなりの数のお店が出店していて見応えあり!
野菜とフルーツ屋さんがとても充実していて
見たことの無い野菜やフルーツもたくさん。
近くに住んでいたらいいだろうな~。

カリフォルニアらしく、柑橘系専門のお店もたくさん。
ジューシーなオレンジやれもレモン、ネーブルやマンダリンなど種類も豊富。



ロマネスコも色とりどり。


ビーチ沿いの道はとても綺麗にされていて、。海を眺めながらただただ歩くのにも最高の場所。

夏で無くてもビーチにはこんなにも大勢の人が!↑
まあ1月といってもビーチサンダルに半袖でもOKなくらいの気候だもの。
日本の冬に日本海に出かけるのとは訳が違います。

サンタモニカは観光地としてとっても人気の街。
夏になったらどれだけの人で賑わうんだろうか。



ぶらぶらと歩いて行くとなんと目の前に出現したのは・・・・


桟橋に続いて建てられている遊園地!!!!!

オーマイガー!
と思わず叫んでしまいたくなる光景。。

ビーチに遊園地。。。。
海と遊園地。。

観光地とはいえ、海に遊園地をつくらなくっても・・・
と、私的にはとても残念。


海は海であって欲しかったな~。

「サンタモニカ」・・響きだけでも素敵な街なのに、
ややがっかりの観光地化されたビーチでしたが・・
家族連れなんかには人気なんだそう。

いくつもビーチがあるカリフォルニア。
一つくらいはこんなビーチもあり、、ということで?!







ビーチは

2015年1月16日金曜日

ブリオッシュ試作真っ最中。


コロンコロンと焼きあがったブリオッシュ。

これを焼いた日は家中が甘い~い香りに包まれます。


中には3種のドライフルーツ・・レーズン、クランベリー、オレンジピールを
ラム酒やワインに漬け込んだもの、ローストしたクルミ、チョコチップとぎっしり。
卵液を塗ってこんがり焼き上げたらすぐにラム酒のシロップを。
こうすることで表面の焼き色も一層ツヤピカ。


目下、このブリオッシュ生地を使ったバリエーションを色々試作中。

アメリカ人の定番?の味、シナモンレーズン、
ホワイトチョコ&クランベリー、
栗&ゴマ、なんてのも良いかも。

アメリカンサイズのカップケーキ型がちょうど良く、大きなアメリカのオーブンの中でも
一気に2プレート分焼きあげられます。

でもこのブリオッシュのサイズ・・
アメリカ人にはやや小ぶりかも?!

ぎゅぎゅっとした食べ応えのあるパンだから
私としては小ぶりサイズがちょうど良いかなと思っていたけれど、
カフェもスーパーもマーケットでも・・
どこを見ても焼き菓子はずっしりボリュームサイズ。


次回はサイズをもう少しボリュームアップして作ってみよう。


2015年1月15日木曜日

アルファベットとひらがな

週に一度、娘のクラスへボランティアに行っています。

朝の一時間、子ども達のワークをお手伝い。
小さなテーブルに4,5人が座り、その日によって違うワークをします。

今日は「6」という数字の練習。
幼稚園の年少組にあたる娘のクラスは、遊びが中心だけれど
数字や発音の練習も。
今は目下、数字を各練習をしているらしい。







































まずはホワイトボードに練習。
数字なんて皆書けるんじゃないかと思っていましたが・・
意外にも、結構な子が書けない。

書けていても、ものすごい形だったりして・・
自分の名前も全く解読不明な字を書く子、多々。
親バカ目線では無くて、我が娘が一番上手??と思うほど。

「アメリカ人は字が下手」
とよく言われていますが、確かに大人の字も読めないことしばしば。
(って、全く人のこと言えない私の酷い字・・)


これは、日本には「習字」という文化があって
「字は綺麗に書くべきもの」という意識がまだまだ残っているからかしらん。
平仮名や漢字は、書き順やハネ、トメ、など気を付けrなきゃいけないポイント満載。
その点アルファベットは、多少崩れていても何とか読める。
というか、数が少ないので他のアルファベットと間違えることが少ない。

「字」に対する姿勢も違うんだろうな~と
子ども達の様子を見ていて感じるこの頃。







なかなか上手に数字もアルファベットも書く娘ですが、
平仮名はと言えば・・・
書き順が全く違っているのが気になるこの頃。。
記号を書くかのように、字を書いています・・・・・

2015年1月14日水曜日

お日様と乾燥機。



ほぼ毎日晴天のカリフォルニア。

1月半ばだというのに日中は汗ばむほどで、子どもはもちろん半そで。

カリフォルニアでも雪が降る地域はあるので、
お休みの日にわざわざスキーをしに出かけるファミリーもいますが、私は完全にNo Thank  you!
昨年の極寒のNYの冬で、雪はもうこりごり。
日本ではあり得ないこの暖かい冬を満喫するのみ。


こんなに毎日カラッと晴れているのに、洗濯物を干している家は1軒もありません。
一軒も!

どの家にも洗濯機と同じくして乾燥機があって、洗濯物は全て乾燥機任せ。
家に乾燥機がなかったとしても(洗濯機も無い場合も)コインランドリー的なところで済ませます。
つまり、「洗濯物を干す」という文化というか、意識は無いみたい。

こんなに晴れていてお日様のエネルギーがふんだんにあるのに勿体ない・・・
と思うところですが、
「洗濯物を外に干すなんて・・」
という考えもあるはず。

確かに、洗濯物が万人の目にさらされるということ、
選択を干したり取り入れる手間と時間、美観の点でも・・
色々な理由がそこにあるんだと思います。

我が家も郷に入れば郷に従って、乾燥機を使用。

オーナーが使っていた乾燥機を置いていってもらったのを
この半年間、「ものすごく乾燥に時間がかかるなあ~」と思いながら使っていました。
一度のタイマーでは全く乾かないので、2度3度回し直して。

でもつい最近・・
フィルターにものすごい量のホコリが詰まっていることが発覚!
どの乾燥機にも衣類から出る繊維を集める「フィルター」というものが付いていると思いますが、
このフィルターの中にホコリ(というか、もう綿状態!)がギッシリビッシリ!!

その量大袈裟じゃなく、小さなクッションが出来るほど!!
乾燥機の大きさもかなりのものだから、フィルターもかなり大きいので、
その中にびっしりと、しかもギュウギュウ詰め状態で。

ここのオーナーが、この乾燥機を使い始めてから一度も取られてないと思われる量。
よくもこんなになるまで気づかれないでいたわあ!と、感心するほど。
全て綺麗に取り除くまで相当な時間がかかりましたが、この後の乾燥機のパワーっぷりったらものすごい。

今までの乾燥は何だったんだろう・・と思う乾きぶり。
あっという間に大量の洗濯物が乾いてしまいます。

これまで「こんなに電気を使って勿体ない・・」と思っていましたが、
こんなにあっという間に乾いてしまうんなら、確かにこの便利な乾燥機を使うだろうなあと、
便利で合理的なアメリカ方式に納得してしまう。


実はフィルターの詰まりを発見したのも掃除したのもオット・・。
ズボラな私も、たまにはフィルターの掃除をすることを心掛けないと。。




ほぼ毎日晴天のカ

2015年1月13日火曜日

ドーナツとベーグルはダース買い。

クロワッサンドーナツ発見。

これを目指してきた訳では無いのだけど、アメリカで初めて発見。
Huntington Beach近くのドーナツ屋さんThe Donutteryにて。

よーく注意してみると、ドーナツ屋が結構近所にあること!
Donutという単語にあまりアンテナが無いので今まで気づかずにいましたが、
実は家のものすごく近くにも、ローカルなドーナツ屋さんが。

日本ではドーナツ屋さんと言えば「ミスタードーナツ」くらいしか思い浮かばないけど・・
(クリスピークリームドーナッツも今や定番?!)

いくらヘルシー志向になっているといってもやはりアメリカ。
ドーナツは、人気なんですねー。
むしろチェーン店よりもローカルなお店がそここにあることを思うと、
ドーナツは本当に身近なおやつ。

このお店も、地味なモール内にあるのですが、
ローカルに愛されているドーナツ屋さんのようで、途切れなくお客さんが買いに来ます。




3時くらいにお店に入ったのにこんなにドーナツがあってどうするんだろう?
全部売り切れるのかしらん??
と思っていましたが、心配ご無用。
なんと24時間営業!365日!

夜中にドーナツを食べたくなる人がどんだけいるのかしらんと、不思議ではありますが(笑)。

そうそうそれと、この国の人達は「ダース買い」。
ドーナツでもベーグルでも卵でも、およそ丸いものは(?笑)
12個ずつまとめ買い。

スーパーでも、12個入りのものって多い。
クロワッサンでもテーブルロールでもケーキ的なものも・・
12個入り、というのが結構ある。

まとめてどーんと買って、どーんと食べる!
それがアメリカ。
・・なのかどうかは定かではありませんが、
つまり来た人来た人が12個ずつ買っていったら
たっぷり積まれたお店のドーナツもきっとあっという間。









































我々のように、こおんな↑小さなドーナツをシェアして
「お腹いっぱい」
といっていてはアメリカン人にはなれない。

ドーナツを食べる時は一時カロリーとか油とかを気にせずに、
元気にかぶりつくのがきっと、一番美味しく食べるこつ。


ちなみに前述のクロワッサンドーナツは・・・

クロワッサン(バターたっぷり)+さらに揚げてあって・・・
と、やっぱりカロリーとか油が気になって、試せずじまい。
今度は勇気を振り絞って試してみたい^^

2015年1月12日月曜日

25Degrees@Hantington Beac







































美味しいハンバーガーを求めてやってきたHantington Beach。
25Degrees ロスやシカゴにも店舗があるみたい。

本格的なハンバーガーが人気みたいですが、
意外に美味しかったのがこちら、Chickin Wing。
一度柔らかくしてから味付けをしているのか、食べるとホロホロに柔らかく、
味付けもGood。
専門店もあるくらい、この国ではチキンウィング人気。


オニオンリングもボリューム満点のザ!アメリカン。

ハンバーガーだけでなく、子ども達が食べていたサンドイッチもかなり美味。
スープもしっかり手作りの味で、ボリュームの割にはお値打ち感ありのお店。
ビーチ周辺には観光客向けのお店も多い中、
ローカルにも愛されているお店、といった雰囲気。





聞いていた通りハンティントンビーチは若者向けのお店がずらりで
私にはやや賑やか過ぎる感あり・・でしたが、
このお店目指してまた出かけるのは悪くない?!






海水浴客がいないビーチは静かだけど、
ビーチ沿いの道は散歩したりサイクリングする人で賑わっています。
我が家のキッズももちろんここに自転車を持ち込んで、参戦。






ビーチバレーもビーチの定番。
バレエボール部員だった私は試してみたいな・・・
とちらっとは思いますが、このネットの高さったら!