2014年8月31日日曜日

Recipe:海老とキャベツのサラダライム風味






































カリフォルニアは、柑橘系がとっても豊富。
今私たちが住んでいる「オレンジカウンティ」というエリアも、
昔オレンジ畑が沢山あったことからこの名前が付けられたとか。


そんな訳でファーマーズマーケットに行ってもスーパーでも、
どこでも柑橘類が豊富。
ライムもしかりで、とてもリーズナブルに、フレッシュなものが手に入ります。

今まで酸味が欲しい時はレモン一辺倒でしたが、
最近はライムにシフト。
レモンよりリーズナブルでしかも、オーガニックのものが手に入りやすい。
更に言うと、小さいのでカットも楽で、切ってキュキュッと絞るのにとても手軽。

冷蔵庫の常備選手たちで、ライム風味の夏らしいサラダを。


○エビとキャベツのサラダライム風味

<材料>
・キャベツ 1/4・・・千切りにし、軽く塩をする
・茹でエビ 12尾
・香草 適宜
・クリームチーズ 大4・・常温で少し柔らかくしておく
・塩 少々
・カレー粉 大1/2
・ライム果汁 適宜

<作り方>
①軽く塩をしたキャベツはレンジにかけ、しんなりしたら水気を軽く切っておく。
②茹でエビを①に加え、クリームチーズ、カレー粉、塩で味付け。
③最後に香草とライムを添え、食べる時にライムは絞る。

塩加減は様子をみながら調整してください。
最後にライムを絞るので、塩気をあまりきつくしなくても美味しく頂けます。

香草が苦手なオット、ライムが苦手な子どもの為、二つは別添えで。
私はどちらもたっぷり混ぜて食べるのが美味しいと思いますが・・
キャベツもエビも子どもの好きな食べ物。
もりもり食べてくれます。

クリームチーズが入るけど、カレー粉とライムでさっぱり。
クリームチーズが無ければマヨネーズ+ヨーグルトでも良いかも。

水気の出にくいサラダなので、作り置きにも◎。

ちなみに生の海老が手に入りにくいのですが、
茹でエビを冷凍したものが売っているので重宝します。
生の海老を触るとアレルギー反応が出る私にもかなり有難い。
時短出来るところは時短して^^
ただ茹でエビを解凍して使う時も、少し匂いが気になるので
さっと湯がいてから使っています。







2014年8月30日土曜日

サンドイッチ持って、ビーチへGo!

昨日パンレッスンで作ったパン。
数少ないご近所さんにもおすそ分けしましたが、まだまだこんなに。




レッスンでも「サンドイッチにベスト!」とおススメしていこちらのパンを、
ビーチで食べるランチ用に、サンドイッチをさささっと作り。



ビーチでサンドイッチを食べたあと、メンズは張り切ってカヤックへGo!

もうすぐ9月だというのにここカリフォルニアは、まだまだ燦々とした太陽。
夏真っ最中気分で水面をスイスイ。

2014年8月29日金曜日

パンレッスン:4種類の生地を焼き比べ

2回目の Le Pain Quotidienでのパンレッスン。


今日は4種類の生地で、焼き比べ。

Rye flour, Whole wheat, Spelt Flour, White flour、の4種類。
それぞれで、ライ麦パン、全粒粉パン、チャバタ、ピザ生地を作ります。

チャバタは、先日焼いた自分のものとは全く違う焼き上がり!↑
焼き色も抜群で外はカリッと焼けていて、スペルト小麦を使っているので中はもっちもち。

ああこのオーブンが欲しい・・・・。



今回も、お店で仕込む生地量でたっぷり練習してきました。
クープの入れ方によって焼き上がりが変わることを確認したり、
それぞれの生地がどんな特徴を持って焼きあがるのかをお勉強。

スペルト小麦のチャバタは、
とっても沢山の水分が入っていて、気泡もたっぷり。
焼きたてを、皆でちぎって頂きました。
 
こんな生地、成型できるの??
というくらいドロドロの生地でしたが、
この美味しさは是非再現してみたい。
 
 
続々とパンが焼き上がり・・
すごい量を、今日もお持ち帰り。
帰り際に、売って歩きたいくらい^^

しっかり3時間、盛りだくさんの内容。
全ての英語が聞き取れたなら、
どんなに実になるだろう・・・・と思いますが、
私にとっては英会話の授業半分!と思うことにしています。

かなりテクニカルな話になると、完全に耳をスルー。
3時間程のレッスン中、最後の方は英語ヒアリング脳、運転停止状態(笑)。

しっかりみっちり、パン技術も英語も吸収してきました。






2014年8月28日木曜日

秋の気配のビーチにて。

キラキラ光る水面。

家から歩いていけるビーチ。
なんて有難い環境。





そんなこと、これっぽっちも意識していないだろうけど、
この夢のような景色の中、残りの夏休みを大満喫中の彼ら。
なんて贅沢な時間。









































しばらく一緒に泳いだ後は、私は引き上げて、子ども達は浅瀬でお砂場状態。
住民しか入れないビーチなので、安心感もあり、私ものんびり。
大きなお砂場で遊ばせてる気分?

人気も少なくなってきたビーチに少し涼しい風が吹くと、
一気に秋の気配。

2014年8月27日水曜日

サラダ信仰

いつも人で溢れていて気になっていたレストラン。R+D kitchen

ランチメニューは限られていていましたが、
どれもなるほど美味しい。

このジューシーなハンバーガーも美味しかったけど、
特筆すべきはサラダ。

この国のサラダは本当にいつも感心させられるけど、
色とりどりで、バリエーション無限大。

「サラダ」というものはお肉の付け合せというよりは、
それだけで一皿になる、ご馳走サラダが主流。
その一皿に、タンパク質やパンなどの主食になるようなものも入っているので、
これだけで十分お腹いっぱいに。

4人で取り合わけてちょうど良いくらいの量のサラダを、
一人で抱えるように食べている姿がほとんど。
「取り分ける」という習慣が無いので、
ランチに「私はパスタ」と同じく
「私はサラダ」
という選択肢になるわけです。


ヘルシー志向の人とそうで無い人の差が激しいのもあるのか、
どのお店でもサラダのメニューはとっても充実しています。

とは言え、
こんなたっぷりのサラダにたっぷりのドレッシングで
お肉もドドーンと乗っていたら、結構なカロリーでは??
と、単なる「サラダ信仰」に映ってしまうようなサラダもありますが・・





「Noodle Salad」というこのサラダは、斬新な味で美味しかったな~。
チキンの胸肉と野菜たっぷり、マンゴーの酸味とライムが効いたドレッシング。
ちょっとエスニックなんだけど、さっぱり軽い。

こんな色とりどりのサラダを食べると、目からも栄養を吸収してる気分。

このお店は特にテラス席が人気のようで、
お昼からこのテラス席で飲んで寛いでいる人が多いのです。
こんなライトな料理を食べながら~。

なるほどいつも人で溢れている訳だわ。

2014年8月26日火曜日

極少量イーストでチャバタに挑戦

極少量のイーストと天然酵母で発酵させる方法で、チャバタに挑戦。
イーストは加えるけど長時間かけてゆっくり発酵させるので、
ふんわりしていながら、粉の旨みも感じられてナカナカの出来。

イタリア語で「スリッパ」という意味のこのパン。
もっと水分を多く入れて平たく焼き上げても良いかも。
そうすればもっと、気泡も入るかな??



何でもやりたがる息子。
焼きあがったパンを、切ってくれています。↑

この好奇心の塊みたいなエネルギー、
9月から始まる学校へ、大いに発揮してほしいと思います。。


子どもには、このふんわりモチモチ食感が好評。
ハード系のずっしりしたパンばかり焼いていたけど、
消費ニーズに合わせて?このパンも殿堂入りしそう。

2014年8月25日月曜日

一つ6ドルのカップケーキ


























手のひらサイズのこのカップケーキが、6ドル。
高いのを承知でも、その6ドルの意味を知りたくて、買わずにはいられない。

Bo Nuageのカップケーキ。
ここアメリカでは、依然カップケーキブームのようですが、
このお店は「No gulten」 つまり、小麦粉を使用せずに作ったもの。


小麦粉を使用せずにケーキを作るには、
米粉か何かを使っているんだろうかと思ったけど、答えはNo。
メレンゲで出来ています。
中には色んなフレイバーのガナッシュやクリーム、
外側にはチョコレートやアーモンドなど。

色とりどりのケーキが並ぶショップは、さながらブティック。
それはそれは洒落ていて、カップケーキブームなのは
このビジュアル戦略によるものが大いにあるなあといつも感心させられます。

中にはビジュアルだけで、ただただ甘すぎて食べられないものも多いですが、
こちらはメレンゲ(=卵白+砂糖)にも関わらず、思ったよりは甘くなく、美味。
それでも2人で1個で十分ですが。

「パリジャン」を意識しているだけあって、お味もエレガント?!



























テイクアウトすると(たぶん、イートインでも)、たった一つのケーキの為に、
この素晴しくファンシーな箱に入れてくれます。

環境意識とは全く反対側にある完全なる「過剰包装」ですが、
このビジュアルこそが、女子のテンションを急激にアップさせてくれるのは間違いない。
私はここにこそ、6ドルの意味があると納得。

食べ終わってもこの箱を捨てられないのは貧乏性が故。
でもきっと、環境の為にもこの箱は、何かに再利用するのが賢明なはず。



2014年8月24日日曜日

テリヤキトーフ






































豆腐がお助け食材なのは、日本にいても、アメリカにいてもおんなじ。

お肉は基本的にCostcoでオーガニックのチキンや牛ひき肉を常備しているのですが、
それを解凍するのを忘れていたり、子どもだけのご飯だったりするときは、豆腐が活躍。

こちらで売られているのは、ほとんどが充填タイプ。
なので、あまり出来たて感は無いのですが、開けたらすぐに調理できる豆腐は
とってもお助け食材。


「テリヤキチキン」は、9月から始まる子ども達のスクールのカフェテリアでも
ランチメニューになっているほど人気。
テリヤキ丼の専門ファストフード店も見かけるほど。

我が家で常備している照り焼きソースは、
3つの材料を煮詰めるだけの、シンプルソース。
保存できるので、多めにつくっておくと、何かと重宝します。

○テリヤキソース
・みりん 1/3カップ
・醤油 1/3カップ
・はちみつ 大3

以上を合わせて小鍋で煮詰め、とろりとしたら、出来上がり。


水切りした豆腐に片栗粉をまぶし、フライパンで焼きつけて
このソースをからめて出来上がり。
子ども達は、これさえあれば、ご飯に乗せて、もりもりと。
甘辛味って優秀。



このソースは、アメリカ人のお友達にプレゼントしても
とっても喜ばれます。

2014年8月23日土曜日

いざ、ハリウッド。

やってきましたハリウッド。

我が家からは、車で1時間半ほど。
とにかく賑やかで、観光客であふれています。


とりあえず外せない観光スポット「Grauman's Chinese Theater」にて有名人の手形探し。
こんな場所があるんだということを、たぶん10代の頃に知ったと思うのだけど、
その時はあまりに遠い世界、まさか自分がこの地に来るなんて、思ってもみなかったなあ・・

でもその時分から全くもってミーハーでない私は、
残念ながら、ここに刻まれている有名人たちを、あまり知らない。
超有名どころのマイケル・ジャクソンやジョニー・デップ、トム・クルーズ
ときたらモチロンわかるのですが・・
200人以上もあるというこの手形足型、私はほぼスルー。。


マリリンモンローはとりあえず、しかと見てきました。


こういう観光地は、
見てしまうと
「ああ、こんな小さいところなのかー」なんて、意外とがっかりもするもので。
きっとこういう場所は、
何をしても楽しくって、何にでも感動できるもっと若い年代で行くべきスポット?(笑)

ともあれこんなに多く有名人の手形がここに一挙に収められ、
無料公開されているところが、さすがアメリカ!
とても貴重な体験。


山に掲げられているこの↑ 「HOLLYWOOD」も何とか見えましたー。

「世界のハリウッド」
は行ってみると、ザ!観光地で新宿か渋谷の喧噪?
でしたが、車でハリウッドに行ける、ということ自体、私には奇跡的。

とは言え、通常1時間半で行けるハリウッドですが、
あまりの渋滞により、夕方帰宅るる頃には家に辿り着くのに3時間半。
近くて遠い、ハリウッド。

2014年8月22日金曜日

毎夜のディナーはテラスにて。






































カリフォルニアに来てから、もっぱらテラスで食事することが多くなりました。
夏だというのに蚊がいない!というのはなんて快適。

あまりに乾燥しているので、蚊も発生しないみたい。
虫が少ない代わりに、トカゲがいます^^
このテラスにも、ひょっこり現れて。
今は周りにたくさん緑が植えられていますが、
さすがかつては砂漠地帯だったんだなあと、思います。

爬虫類は全く苦手では無いのでカワイイもの。
じっと動かないトカゲ君を、子ども達もじっと観察。


このところ、少し秋の気配なので、
夜暗くなるまでテラスにいると、
食卓の光に誘われて、コオロギが沢山集まってきます。
自然と隣り合わせ。














































食事が終わると何やらいつも、忙しそうな子ども達。

今日もこのカワイイお尻を眺めながらワイン(笑)。
この至福に感謝^^

2014年8月21日木曜日

Fudgeなブラウニー







































おなじみブラウニー。

ブラウニーは、クッキーのようなもの、ケーキのようにふんわりしたもの・・
と、色んなタイプがありますが、
Fudge「ファジーな」と言われる、「しっとりねっとり」タイプが人気みたい。

日本人に、「しっとりモチモチ感」が好まれるように こちらでも、
「食感」の好みは様々。
日本とは全く違うこともあって、面白い。

サラダに関しては、トッピングにクリスピーなものが必ず乗せられています。
アーモンドやサンフラワーシードなどのナッツ系、クルトンやベーコンのカリカリ。
野菜も、ブロッコリーやカリフラワーなども生で入れて、カリカリコリコリ。

お菓子に関しては、前述の「ねっとり」なものが多い気がします。
ピーナッツバターとチョコの組み合わせのお菓子なんか必ず、
中に何やらキャラメルのような歯にくっつくものが入っています。
ものすごく甘いやら歯にくっつくやらで、全くもって、食べられませんが^^

お国がらで、食の好みはもちろん、「食感」の好みも様々。


ちなみにこのファッジなブラウニーは・・
中はほぼ、生チョコレートな感じ。
実はこれは、私もなかなか好み。
もう少し甘さ控えめなら、なお良いのだけど。。

2014年8月20日水曜日

サンディエゴの海と空

サンディエゴまで、ドライブ。

サンディエゴは、アメリカ人が「老後に住みたい街」だそう。
確かに街は、より広々した空間でのんびりしている気がします。


どこまでも明るい空と海。


マリリンモンローの映画の舞台、「お熱いのがお好き」の舞台になったという
Hotel del Coronado(ホテルデルコロナード)。
コロナード島という島に建っていている大きなホテルです。
老舗ホテルなのですが、観光地状態ですごい人!
夏休みということもあるのかもしれませんが、きっと有名ホテル、いつも混んでるんでしょうね。








































メキシコの国境が見渡せる高台へ。
この地にかつて辿りついたというフロンティアの像。
大陸に辿り着くかどうか確信の無い時代に
この土地を開拓した人たちが本当にいたんだなあと、一時、
大航海時代に思いを馳せて。

ここから見たメキシコ国境にもいずれ行ってみたいなあ・・

2014年8月19日火曜日

泳げない海

カリフォルニア!
明るい太陽!空!海!
のイメージですが・・・

海はだいたいいつも、
とーーーっても冷たい。。

足を入れるだけでもひんやり。
胸まで浸かったら、どうなるんだろう・・
という冷たさ。
とてもとても、入れません。

それでも入っている人達は、完全に体感温度が違うのだと思います。。

↑ 砂浜にいる人の方が、圧倒的に多い。
日焼けをするのも好きな人たちなので、
露出度高い水着で寝転んでいる人多々。








































どのビーチにも、メイン通りには色んなショップが立ち並び、
歩いているだけでも楽しい。
海に来ても、こうしてショッピングしてるだけで私は満足。
息子は、せっかく海に来たのに海に入らないことに、
大いに不満足のようですが・・


娘も、砂浴びで満足。
こちらは、波が怖くて海に入れず。


せっかくカリフォルニアに来たんだから、
家族でサーフィンでもしようよと言ってる私たちですが、
道のりは遠く。。。

2014年8月18日月曜日

50/50という名のハンバーガーショップ

SLATER'S 50/50 という名のハンバーガーショップ。

こちらも、今流行りの「自分でクリエイトする、本格派バーガー」のお店。

お店に入るとまず、
「このお店、初めて?」
とウエイターさんが聞きにきて・・
初めてだと答えると、注文の仕方を教えてくれます。

数ある食材リストの中から
まずパンの種類を選び、お肉、トッピング、ソース・・・
と決めていくのだけど、
これがまあ、ものすごい作業量。

どんな組み合わせが美味しいか、
このソースは一体なんだ??
と、あれこれ考えるのが楽しい人向き。
そうで無い人は、
お決まりのバーガーを頼むっていうのもありですが。








































時間をかけて、なんとか創作した、私のバーガー。

これはどう見ても、かぶりつけない。


・・・ので、この真ん中に突き刺されているナイフで食べることに。

断面も、ぎっしり。
1つ10ドルほどもするバーガーだけど、
2人がかりで食べても食べきれ無い程のボリューム。
この価格は納得です。


これより大きいサイズ、というチョイスがあるんだから
アメリカという国は本当にスゴイ(笑)。


バーガーだけでも食べきれ無いというのに、
ビールのお供にと、サイドメニューでオニオンリングを注文するオット。
これまたものすごいボリュームで、
油を抱えて食べてる感じ(笑)
美味しいけど、危険すぎる食べ物。


さてこのお店、
何が50/50かというと・・
お肉の半分が、ベーコンをひき肉にしたものを混ぜてるんだとか。
↑ の写真でやけにお肉がピンクなのは、このベーコンの色。

お味はというと・・
ベーコンを入れるとハムの塊がそうであるように、
ギュギュっとお肉が締まる感じなので、
ちょっと食感が固くなるみたい。

普通のお肉の方が私は好みだな~。

でもこうして、数あるハンバーガーショップと差別化して
色んなハンバーガーショップが存在しているのね。


ボリュームたっぷりのハンバーガーで、
超アメリカンを体験するには良いお店^^

2014年8月17日日曜日

新しいキッチンで







































新しいキッチンは、カウンターの
大きな、光溢れるキッチン。
オーブンは2台付いているし、冷蔵庫も広々。
俄然、料理する気になるキッチンです。

こちらに来てから購入したダイニングテーブルセットはまだ
到着していないけど、
このキッチンカウンターが広いので、
朝食はここですませています。
このカウンター、東京で使っていたダイニングテーブルと同じくらいの大きさかも・・

とにかく何もかもが、広くて大きいアメリカ。
この広々感にすっかり慣れてしまっているこの頃。









































NYからカリフォルニアに来て、
何だか食べるものの気分もよりライトに。

周りの景色が明るいので、
食べるものも明るいものを食べたくなるような。
たまたまライブラリーで見つけたレシピも 野菜ばかりのレシピ。
とにかく色が綺麗。


アボカドとキュウリとスイカ(!)のサラダですって。↑
サラダの組み合わせも
日本の感覚とはちょっと違って、
見ているだけでも楽しいレシピ。


フルーツも野菜も新鮮なものが手に入りやすいので、
色々なレシピにチャレンジしてみようと思います。

2014年8月16日土曜日

ズッキーニブレッドの謎

アメリカでよく見かけるズッキーニブレッド。

焼き菓子に、なんでズッキーニなんだろう??
と思っていましたが、こちらのお友達に聞いてみると・・

「野菜を食べさせる良い手段だから」と。。
なるほど、とてもシンプルな理由。
パンプキンブレッドやバナナブレッド、と同じような感覚かしらん。
つまり、家で作る、母の味?!

ということで、家でも作ってみました。

たっぷりのズッキーニが入るこのお菓子は、
しっとり感が特徴。
ズッキーニの味はほとんどせず。
どうりで子どもが食べるワケ、です。

焼きっぱなしのお菓子は作るのも簡単だけど、
普通のパウンドケーキの方が美味しいのは言うまでも無く・・
子どもがこのズッキーニブレッドを食べないんなら尚の事、
この焼き菓子を作る理由はどこにも見当たらず・・
我が家では、二度と作らないだろうなあと思います(笑)




2014年8月15日金曜日

New! ドライイチジク酵母






































たっぷりのオーガニックドライイチジクが手に入ったので、
新しく天然酵母をおこしました。

NYで起こしたルヴァン酵母は「NY酵母」、
こちらは「カルフォルニア酵母」とでも名付けようかしらん^^

NYから持ち運んだ酵母も無事に活動を続けてくれていて、
こちらの新しい酵母ちゃんもとっても元気な酵母に育ちました。
さてこれからまたこの新しいキッチンで、色んなパンを焼くとしましょう。


まずはやはり、カンパーニュ。
まだカリフォルニアの気温と酵母の相性が掴めてませんが、
少しずつ、コツをつかんでいこうと思います。

とりあえずカンパーニュ、食パン、リュスティック、チャバタなどの
シンプル食事パンを極めたい。

今日もせっせと酵母と対話。

2014年8月14日木曜日

タンドリーチキンレシピ

漬け込んでおけばあとは焼くだけ、のタンドーリチキンは、
お客さんがある時にも便利。

焼き上げて残ったチキンは色々利用できるので、
多めに漬け込んでおきます。


○材料 4人分
・鶏骨付き肉 200-300g・・水気を吹いてフォークで何か所か穴をあけておく。
・にんにく 1かけ分・・みじん切り
・生姜(みじん切り) 大1
・ブラウンシュガー 大1
・クミン 大2 ※
・コリアンダー 大2 ※
・パプリカ(粉末) 大2
・ターメリック 大2 ※
・カイエンヌペッパー 大2 ※
・塩 小2
・サラダオイル 大2
・レモン汁 1個分

○作り方
①全ての材料を混ぜ合わせ、ペースト状にしたものをチキンと共にジップロックに入れる。
②冷蔵庫で最低8時間、24時間以内で漬け込み、軽く漬け込み汁を切る。
③200度に余熱したオーブンでこんがり色付くまで焼く。約20分。

○追記:こんなに色々スパイス用意するの大変!と言う方は、※を付けたものを「カレー粉」大3でもOKです。
S&Bから出てるような、既にミックスされて売っている粉末のカレー粉、便利なので私もよくこれで代用しています。


残りもモノを利用して、こんなサラダに。
マンゴーとアルグラのサラダ。
Argula、アルグラ。ちょっと苦味があって、サラダ用に最近のもっぱらお気に入り。
春菊をもう少し柔らかく、食べやすくした感じでしょうか。
この少しの苦味とマンゴー、チキンのエキゾチックなテイストが絶妙にマッチ。
ドレッシングは、サッパリしたシンプルなもので合えます。

焼きたてのタンドリーチキンも美味ですが、
あとで色々使うことを考えて、是非多めに仕込むことをお勧めします^^

2014年8月13日水曜日

Heirloom Tomatoというトマト

Heirloom Tomatoというトマトをスーパーでよく見かけます。
「Heirroom」自体は「家宝の、代々続く」というような意味ですが、
調べてみると、このトマトもこういった意味があるそうで。

交配種された種からでは無く、代々受け継がれてきた種から作られたものを
Heirloom Tomatoと呼ぶとのこと。
このトマトは、総じて味が濃くて、甘い気がします。
色も綺麗な色やゼブラ柄があり、とても綺麗。

バジルドレッシングで合えただけのサラダですが、
厚めの皮からジューシーな甘さがあふれ出してとっても美味。








































カリフォルニアに来てから、気分はもっぱら白ワイン。
ピノノワールでも重いなあと感じるのは、このカラッとした気候のせいでしょうか。
冷やした白ワインが殊の外美味しく感じられます。
NYでもLA CREMAはよく飲んでいましたがさすがご当地、
この辺りはもっと気軽に、どこのスーパーでも見かけるくらい。




傍らで遊ぶ子ども達を見ながらテラスでワイン。
至福の時間に今日も感謝。

2014年8月12日火曜日

メキシカンファストフード






































息子がサマースクールの一環で社会見学?
へ行ってきたメキシカンのファストフード店。

ハンバーガーショップにしてもメキシカンにしても、
最近の流れはフレッシュな野菜を使ってオーダーしてから
作ります、というようなスタイル。

材料もこだわっていて店内も清潔、ということでスクールでも
そのキッチンの中を、スクールで見学しに行ったとのこと。

そこで色々お勉強?したので、Kids Menu Freeというチケットをもらってきました。
これでまんまと大人も連れて行かれるという、好循環が生まれます(笑)

こちらの西海岸に来てから、メキシカンのお店の多いこと!
NYではあまり見かけなかったメキシカンのファストフード店が、
あちらこちらに。
メキシコと隣接してるんですもんね、当然かな?

メキシカンのファストフード店は、初。
El Pollo Locoというお店。


何故かトルティーヤ(トウモロコシ原料の生地)が苦手な我が子たち。


子どもにも食べやすい、と教えてもらった「Bowl」というメニュー。
容器の中にはご飯が入っていて、その上に豆やチキン、サルサなどが。
なるほどこれなら、丼感覚で、食べやすい。
ご飯でぐぐっと馴染みある味になったみたいで、
子ども達もモリモリ。

意外とお野菜も取れるメキシカン。
ファストフード店、色々試してみても良いかも。




2014年8月11日月曜日

Le Pain Quotidianへ、パンを習いに。






































光溢れる作業場で、今日はパン作り!
Le Pain Quotidienがパンレッスンをしているというので参加してきました。

日本から渡米する一年ほど前に、東京にも進出してきたこのベーカリー。
あっという間にとても人気が出ていましたが、
ここアメリカでもヨーロピアンなパンが食べられるとあって、人気のよう。

初級講座のこの日は、バゲット生地で、3種類のパンを作製。

ベーカリーが使う粉の種類にとても興味ありで質問してみると・・

なんと、、オーガニックの小麦粉1種類!
なんですって!!

Bread flourでも無いし、タンパク量がどのくらいかで使い分けるとか・・
そういう難しいことは一切無しで、
この↑Organic flourだけでほとんどのパンを作るという回答でした。

驚き。。




お店と同じ仕込み量(生地量、2-3kgほど!?)を、
レトロなこの量りで計量していきます。

この日は3人の参加という少人数だったのに、
この大量の生地を全て使わせてくれ、たっぷり練習できました。



バゲットは、成型も焼き加減も、シンプルが故に最難関かと思っていましたが・・
思いもよらず、初級にてバゲット。
コツを聞きながら、何本成型したかしらん。

私にとっては、パン講座でありながら、英語レッスンでもあるという、お得な時間(笑)。



オーブンは、我が家のキッズ用2段ベッドくらいのサイズ?
とにかく大きい業務用。

素晴しい焼き色と焼き加減になるのはこの、蒸気入れ出来る業務用オーブンの成せる技。
オーブンの中でバゲット達も、のびのびと気持ち良さそう。

そうそう、バゲットの生地量は、ヨーロッパでは350gと決まっているそうですが、
アメリカに来たLe Pain Cotidianでは生地量を400gにしてるんだとか。
お国柄(笑)。



丸く成型した中には、チョコレートとバター入りの2種類。

チョコはCallebaut(カレボー)のもの。
ここでは、出来る限り質の良い材料にこだわっているんだとか。
あまり美味しいと思えるパンが無いこの国で、嬉しい限り。







































バゲットは、こんな形にも。
銘々がちぎって取り分けやすく、切る手間も無く、Good idea!

イーストだけで作ったパンですが、焼きたては十分に美味しい。
いやいや、かなり美味しい。

パン作りを初めてから天然酵母にこだわっていましたが、
パンを美味しくする要素は色々あるんだなあ~と、かなり勉強に。


とりあえず、ものすごく良く焼けるオーブンが欲しい・・・・