2014年8月11日月曜日

Le Pain Quotidianへ、パンを習いに。






































光溢れる作業場で、今日はパン作り!
Le Pain Quotidienがパンレッスンをしているというので参加してきました。

日本から渡米する一年ほど前に、東京にも進出してきたこのベーカリー。
あっという間にとても人気が出ていましたが、
ここアメリカでもヨーロピアンなパンが食べられるとあって、人気のよう。

初級講座のこの日は、バゲット生地で、3種類のパンを作製。

ベーカリーが使う粉の種類にとても興味ありで質問してみると・・

なんと、、オーガニックの小麦粉1種類!
なんですって!!

Bread flourでも無いし、タンパク量がどのくらいかで使い分けるとか・・
そういう難しいことは一切無しで、
この↑Organic flourだけでほとんどのパンを作るという回答でした。

驚き。。




お店と同じ仕込み量(生地量、2-3kgほど!?)を、
レトロなこの量りで計量していきます。

この日は3人の参加という少人数だったのに、
この大量の生地を全て使わせてくれ、たっぷり練習できました。



バゲットは、成型も焼き加減も、シンプルが故に最難関かと思っていましたが・・
思いもよらず、初級にてバゲット。
コツを聞きながら、何本成型したかしらん。

私にとっては、パン講座でありながら、英語レッスンでもあるという、お得な時間(笑)。



オーブンは、我が家のキッズ用2段ベッドくらいのサイズ?
とにかく大きい業務用。

素晴しい焼き色と焼き加減になるのはこの、蒸気入れ出来る業務用オーブンの成せる技。
オーブンの中でバゲット達も、のびのびと気持ち良さそう。

そうそう、バゲットの生地量は、ヨーロッパでは350gと決まっているそうですが、
アメリカに来たLe Pain Cotidianでは生地量を400gにしてるんだとか。
お国柄(笑)。



丸く成型した中には、チョコレートとバター入りの2種類。

チョコはCallebaut(カレボー)のもの。
ここでは、出来る限り質の良い材料にこだわっているんだとか。
あまり美味しいと思えるパンが無いこの国で、嬉しい限り。







































バゲットは、こんな形にも。
銘々がちぎって取り分けやすく、切る手間も無く、Good idea!

イーストだけで作ったパンですが、焼きたては十分に美味しい。
いやいや、かなり美味しい。

パン作りを初めてから天然酵母にこだわっていましたが、
パンを美味しくする要素は色々あるんだなあ~と、かなり勉強に。


とりあえず、ものすごく良く焼けるオーブンが欲しい・・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿