授業参観で隔世の念。

日本語学校の授業参観＆発表会。

平日２日、現地校が終わってから通う日本語学校なので、
子ども達はなかなかハードな毎日。
それでも息子も娘も二人とも、元気に楽しく通ってくれていて有難い限り。

親もなかなか忙しい。
日本語学校まで遠い我が家は、現地校が終わったらすぐに出発。
30mile（およそ50㎞！）離れた学校までの距離を、時速100キロほどのスピードで！
日本では車の運転は、すぐそこまで行くのすらしていなかったのだけど、
もう運転が怖いだとか好きじゃないとか言っていられない生活。
セルフが主流のこの国で、ガソリンも自分で入れられるようになったし（そんなことすらできなかった・・）
日本にいた時から比べると、私もえらく進歩したものだと時々感心(笑)
子どもがいると、色んなことが出来るようになる（せざるを得ない・・）もんだなあと。

基本的にスクールバスが無いカリフォルニアでは、
現地校までももちろん車で毎日送り迎え。
子どもは、隙間時間を塗って宿題をし、私は隙間時間で買い物へ行ったりご飯の用意をしたり。

なんだか飛ぶように過ぎていく毎日ですが、
こうして子ども達が学校でがんばっている、楽しんでいる姿を見ると
ああ、私がんばらねば！と改めて。

授業参観は息子と娘のいったりきたりなので
ずっとはいられなかったのですが、クラスに顔を出すと子どもの喜ぶこと！
授業参観ってこんなに嬉しかったかな、もう遠すぎる思い出で記憶なし。
こんな未熟な私も親の側になったんだなあと隔世の念。
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