2014年12月5日金曜日

おにぎり=ブリトー?







































娘が中を見せてくれているのは、ブリトー。
メキシカンフードで最近の子ども達のお気に入り。
中にはぎっしり、チキン、ライス、チーズ、豆を柔らかく煮たもの、が入っています。

メキシカンと言えば「Taco」で作る「タコス」ですが、こちらはコーンの粉から作った平たいクレープを厚くしたようなもの。
柔らかいものは色んなものを巻いたり、ハードタコスは二つ折りになって中に具を乗せたり。

もう一種類、flour、つまり小麦粉で作ったものもあり、ブリトーにはこの皮を使います。
メキシカンアメリカンの友達に聞いたところによると、
flourで出来た皮で巻いたものが、ブリトーと呼ばれるらしい。

なるほどコーンの皮で出来たタコスが苦手な我が子たちが、ブリトーが好きな訳だ。
コーンで出来た皮は、確かに味も香りも少し癖があり、小麦粉で出来たものよりは固いので、
こちらのキッズ達もやはり、小さい頃はflourで出来た皮を好むとのこと。


更にこの「ブリトー」というものは、家で食べるものでは無いらしい。
ハンディで、中に色々ギュギュっと詰まっている便利さは、日本のお握りと共通。
なので持ち帰り商品として、どこでも手軽に食べられる、という「便利な食べ物」だそう。
なるほどー。

なんにも無いところに、こーんな感じで↑突如現れるタコス屋さん。
見ていると、トラックがしきりに停まり、確かにブリトーを買っていって車で食べてる!

こんな簡単なお店なんだけど、ものすごく美味しかったりしてびっくり。
とにかくタコスは、手軽でリーズナブルで美味しくて。
まさにB級グルメ。









































豆とチキンでタンパク質。皮とご飯でお腹にもたまり。
ものすごいボリュームで巻かれてているので、半分でもお腹いっぱい。
日本にいる時はメキシカンフードなんて殆んど縁が無かったけど、
この頃子家族ではまりつつあります。



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