お隣さんのティーンたちが
Merry Christmas!
と言ってクリスマスクッキーを届けてくれました。
クリスマス当日に向けて親子でベイキングをするらしい。
昨年初アメリカで過ごす初めてのクリスマスで聞いた
「サンタクッキー」・・イブの日に、サンタさんへのおやつとして枕元にクッキーと牛乳を置いておく。
というイベントのため、我が家も今年もクッキー作りをしたところ。
届けてくれた16歳の兄と14歳の妹は、サンタクッキーを作った訳では無さそうですが、
毎年イブの日にベイキングをするのが習わしなんだそう。
夜には親戚が集まるそうで、たっぷり作ったお菓子は皆に振舞われるんだろうな。
なんだか心温まる~。
届けてくれたのは、それはそれは色とりどり~~!
どっぷりアイシングが付いたクッキーはジャリっとアイシングの味しかしないのだけど(笑)、
サンタさんにあげるにはちょうど良い^^
チョコチップクッキーだってクリスマスカラーで見ているだけでもウキウキ。
(そう、見ているだけで十分なのです・・笑)
ご近所さんにこうして何か手作りのベイキングものを持ってホリデー前の挨拶をするのは、
昔はよくあったらしい。
今では地域によって、とのこと。
我が家はカリフォルニアに引っ越してきて初めてのクリスマス。
どうしたものか・・と思っていたところ、
何人かのご近所さんがHoliday Cardを投函してくれていたり
家の前にちょっとしたクリスマスギフトをカードを添えて置いていってくれていたり。
という訳で私も急きょ、クリスマスブレッドを焼いて両隣さんへ挨拶に。
恒例の夫婦が多い我が家の周りは皆さん本当に親切で。
普段はアメリカらしく(?)
全く干渉し合わないんだけど、困った時は何でもすぐに手を差し伸べてくれます。
旅行で留守にするときには家の前に置かれる荷物を保管しておいてくれたり・・
みなさんとっても、清々しい親切っぷり。
日々の感謝をこめて挨拶へ。
拙い英語でも、思い切って扉を開くとあちらもとても喜んでくれて。
この国は、本当に何でも自分から飛び込まないといけないんだなあ~~と
年の瀬にまた改めて実感。
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