2014年12月11日木曜日

アメリカンパイ3種!



アメリカン!なパイを習ってきました。
パンプキンパイと、ピーカンナッツパイ。

これで何回目になるだろう、Le Pain Quotidienでのレッスン。

パンプキンパイと言えばThanksgivingに食べるもの・・のイメージで
クリスマスに向けては今更感ありなのですが、
本場のレシピを習えるのは嬉しい限り。
パンプキンピュレの缶を使ってフィリングを作ります。
日本のパンプキンパイと言えば、ほっくりしたイメージですが、
こちらのパンプキンパイは、私から見ると、パンプキンプリン?!
元々とっても水分のあるパンプキンピュレに、更に卵液と生クリームを加えるので、
見た目はまさに、プリン液。
これをパイ生地に流しこんで焼き上げます。

日本でパンプキンパイを食べたことがもしかして無い?我が子たちは、
最近ではこれが「パンプキンパイの味」になっているようで。
シナモンの他にオールスパイスなどの色んな香りのする、
このアメリカンなパイが好きみたい。
私なんかは日本のパンプキンのほっくりした食感と、スパイスもシナモンがほんのり・・
くらいの味に慣れているのでまだ、アメリカンなパンプキンパイに馴染めずにいますが。。
子どもの「パンプキンパイの味」は、どうやらこれになっているらしい。


「ガレット」と呼ばれる生地で作ったアップルパイ。
「ガレット」と言えば日本でも時期になると売られる「ガレット・デ・ロア」のイメージですが、
こちらは中にフレッシュなリンゴを詰めて焼いたもの。
「ガレット」とはそもそも「丸くて薄いもの」という意味があるんだそうで。
確かにそば粉で作ったクレープも「ガレット」と呼ばれるし、
アーモンドパウダーの入ったクッキーはガレットブルトンヌ、だったような・・

フレッシュなリンゴが入ったパイは見た目もラフで、気軽に作れそう。
色んなフルーツで試してみたい。

ピーカンパイは、パイ生地もチョコ。
普通のパイ生地よりも更にバターが多くって、更にフィリングに入るガナッシュの
作り方を見ていると・・
砂糖の量の、ものすごいこと!!
この砂糖の量のお蔭でネットリ濃厚なパイに仕上がるんでしょうが・・


成型も作り方もラフなアメリカンなパイ。
家で再現するには色々アレンジ必要ですが(甘味の調整とか・・)
今日もまた、プロのコツを色々習得^^



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