2014年10月10日金曜日

Recipe:かる~いクレープの秘密は発砲水

ニューヨークで住んでいたお家のご近所さんが、お家に遊びに行くたびに
子ども達にクレープを作ってくれていたのをきっかけに、我が家もクレープが定番に。

我が家の場合は、週末の朝。
週末=クレープという図式がいつの間にか出来上がっているようで、
朝から
「クレープ作った??」
と質問してくる息子。

ヨーロピアンのお友達に教わったレシピは、
ものすごいアバウトな量だったので(笑)、
結局何度も家で作ってみて落ち着いた我が家のクレープ配合。

基本的に、焼きたてを食べればどんな配合でもそれなりに美味しいクレープ。
上手に焼き色を付けるコツは、
生地を作って少なくとも1時間はお休みさせること、
一回一回、フライパンに薄く油を塗る、ということでしょうか。
ふんわり軽いクレープにするために、水分量の半分をスパークリングウォーターにしています。
全ての材料で作っておいて、発砲水を最後に合わせる、というワケです。
これが、お友達が教えてくれたレシピのコツ。
水で薄まるので、あらかじめ濃厚な生クリームかサワークリームを生地に加えています。






我が家のクレープ

<材料>
・薄力粉 50g
・全粒粉 50g
・卵 2個
・牛乳 100ml
・生クリーム(orサワークリーム) 30g
・発砲水 100ml・・焼く直前に加える

<作り方>
①発砲水以外の材料をダマにならないように混ぜ合わせ、1時間~一晩、冷蔵庫で休ませる。
②焼く直前に発砲水を加え、フライパンに薄く油を敷いてよく熱し、焼く。

発砲水が無い場合は水分量の全量を牛乳に変えてももちろん出来ます。
全粒粉が無ければ、全量を薄力粉でも。
むしろ、ほとんどのクレープレシピは白い薄力粉のみだと思いますが、
毎週末作るともなると、少しでもWhole grainを食べさせようと、画策した故のレシピです。


子ども達が愛して止まないnutella(ヌテラ、チョコレート&ヘーゼルナッツスプレッド)は
恐ろしく甘く中毒性ありですが。。

お休みの日にこうしてゆっくり食べる時間に、クレープは一役買ってくれてます?!

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