アメリカに来た当初は、ブドウを皮付きのまま食べるのに少し抵抗がありましたが、
今ではもう、当たり前のもとになっています。
日本では、ブドウと言えば秋に出る巨峰やピオーネなどの大粒のものを
皮を剥いて食べる、というのがほとんどでしたが・・
こちらに来てから、ブドウは皆、皮付きのまま!
というより、皮が薄過ぎて剥けない・・
剥いてたら、どれだけ時間がかかるのー?
というくらいの大変さ。
そうこうして食べているウチに、ブドウは皮付きのまま食べた方が美味しいんだと思うように。
実際、特にグリーンのブドウなんかは皮に渋みもほとんど無いし、
むしろ皮付きのまま食べた方が、皮の中から弾けるジュースが更に美味しく感じるほど。
皮付きのまま食べるので、なるべくオーガニックのブドウを買うようにしています。
やはりアメリカも、秋になるとブドウの種類が沢山出てきて。
3色ブドウ入りのサラダを作ってみました。
甘過ぎないアメリカのブドウはサラダにもぴったり。
グリーン、紫、濃い紫の3種のブドウをそれぞれ半分に切って、
苦味のある葉物野菜「アルグラ」とブルーチーズ、クルミを
さっぱりしたフレンチドレッシングで合えただけ。
ブドウのジューシーな甘味とチーズとドレッシングの酸味、
野菜の苦味とクルミのクランチーな食感・・
どれも素晴らしいコンビネーションで、美味し過ぎるサラダ。
皮付きのまま食べるとブドウは皮に多い抗酸化作用がアップするし、
クルミも抗酸化作用食品。
こんなに美味しくて体にも良さそうなサラダですが、
フルーツが入った料理が苦手な夫。
という訳で、こんな美味しいサラダを食べ無いなんて損してるわ~
と思いながら、有難く私がお昼に独り占め。
美味しくて体に良さそうな上にワインにもぴったり合いそうでしたが、
お昼なのでそこはぐっとこらえて^^
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