中東料理の「タッブーリ」を教わりました。
タブレ、タッブーレ、タッブーリ。
聞いたことはあるけれど、サラダの名前だったんですね。
パセリやハーブがどっさり入ったサラダ。
これに欠かせないのが、「Bulghur (ブルガー)」と呼ばれる穀物。
パッケージからも分かるように、これは中東系の国で最も使われているらしい。
その他ヨーロッパ、インドでも。
私はこのサラダ、てっきりクスクスで作られているのかと思っていましたが、
ブルガー、という穀物だったんですね。
見た目は似ているけどクスクスとの違いは、
ブルガーは火が通っているということ。
なので、水に浸しておいて水気を絞るだけで食べられる、という手軽さ。
ブルガーを水に浸している間に、野菜のチョップ。
大きなボウルがいっぱいになる量のパセリをみじん切り。
もちろんフードプロセッサーを使いますが、こういう機械が無かった時代は
はて、どうやってこのサラダを作っていたのかしらん。。
もちろん、全て手作業?!
驚くほどのパセリと、青ネギ、セロリ、赤パプリカ、ミントを全て細かいみじん切り。
トマトだけは、水が出やすいので種と水分を取り除いてから包丁で小さな角切りに。
全ての材料が揃ったら、オリーブオイル、レモン汁と塩コショウ、オールスパイスなどの
香辛料で味を調えます。
こんなにパセリを食べることって無いな~。
ハーブの香りとレモンがしっかり効いていて、クセのあるお肉料理にぴったり合いそう。
どうりでお肉料理のサイドメニューでよく見かけるワケだ。
お肉を食べる時に、こういうしっかりビタミンCが入ったサラダを食べるのは、
とても理に適っているなあと、感心。
日本では、こんな量のパセリを調達するのが大変かしらん?!
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