2日目のDeath Valley。
昔ここで色んな資源を採掘していたというValleyの中には、その街がゴーストタウンとして残されています。
塩もその資源の一つ。
アイススケートリンクのように見えるこちらは、↑ 以前は湖だったところが完全に干上がって出来たもの。
ここはなんと、海の高さよりも低い土地。
海が近く無いから心配ないけれど、海より低い海抜があるなんて・・。
塩の濃度が高いため、地面全体が結晶化している土地。
自然のものは綺麗だから舐めてみたら?
と教えてあげると
「ほんとだしょっぱいーー!」
と、何度も舐めてみる子ども達。
土は色んなものから出来ていることが身をもって分かった様子。
ここは、「悪魔のゴルフコース」と言われる場所↑。
こちらも水の影響でゴツゴツとした形状になった土地。
確かに地面にいくつかゴルフボールが入りそうな穴があって、さながらゴルフコース。
でも手を付くだけでも痛いくらいのトゲトゲの土地。
そんな訳で、「悪魔ならここでゴルフ出来るかも」という意味で名づけられたそう。
こちらは、絵具で塗ったかのような不思議な色合いの山。
何故かこのエリアだけこんな色合いになっていて、自然の不思議には驚かされるばかり。
近くに行ってみると意外にもサラサラの砂で出来ています。
ピンク好きの娘は、お山までピンクで大興奮^^
Death Valleyの締めくくりはこの景色。
塩分のせいで地面一帯がほぼ白く見える平野を見渡せる丘に登り。
この美しい景色をバックに写真を撮りながら、キスをしている美しいカップルをパチリ。
180度パノラマのこの壮大な景色を前にすると、人はロマンチックな気分になるのかしらん。
そんな光景を見ながら私はというと、子ども達に引っ張られながら丘をゼイゼイ言いながら登り・・
ロマンスゼロ(笑)。
場所や山によって全く表情が違うDeath Valley、見どころ満載で子ども達もかなり満喫したよう。
日本では見れないこの壮大な景色、子ども達の記憶にどれだけ残るだろう。
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