2014年9月8日月曜日

乳製品の選択肢

一口に「チーズ」と言っても、その種類の多いこと!
スライスチーズにしても、10種類以上はスーパーにあるかしらん。

子ども達のお気に入りは、何故かこの、オレンジと白のミックスされた色のもの。

お弁当用の型抜きを使って、遊んでいる息子と娘。
お弁当用グッズは色々日本から持ってきたものの、
現地校のランチはサンドイッチやパスタだけ!という超簡単なスタイル。
日本語学校でもお弁当は不要なので、これらのグッズは陽の目を見ず。
時々、思い出されたようにこうして子ども達の遊び道具になっています。



ここアメリカではチーズを始め、牛乳やヨーグルトなど、
乳製品は日本に比べると種類も多いし値段も安いのですが、
残念ながら、味がしないものも多く・・

この、子ども達が型抜きしたがる為に買うスライスチーズ以外は、
ヨーロッパから輸入されているチーズを買うことがほとんど。
リーズナブルに乳製品が買えるのに輸入ものを買うのは残念な限りですが、
お気に入りのスイスのチーズ、グリュイエールは、ちゃんと香りがしてちゃんと美味しい。



アメリカで酪農場を見に行った人に聞いたところによると、
身動きの取れない程狭い牛舎に入れられた牛が、毎日乳を絞られる為だけに
そこにいるんだとか・・
そんな風に育てられた牛から作る乳製品は、
味がしなくなるんだろうか・・

大量生産の乳を確保する為には必要なのかもしれませんが、
ぎゅうぎゅう詰めにされた牛たちが病気にならない為にホルモン剤も
沢山投与され・・という話を聞くと、
乳製品は特に、放し飼いでのびのびと育った牛から採られた、
出来ればオーガニックのものを選びたいなあと思います。

また、ヨーロピアンのお友達が言うには、
このホルモン剤がたっぷり入った乳製品を取り過ぎることで、
10代の女の子でも異常に体が発達するんだとか・・・

人種の違いで体型の違いももちろんあるんだろうけど、
確かにこの国に来てからというもの、女性の胸の豊さには目を奪われます。

それが乳製品によるものだったら、
私なんかはがぶがぶ飲みたい誘惑にもかられますが(笑)



こちら↑は息子の作品。

チーズ乗せサーモン、美味しそうなんだかどうなんだか・・・・・・


ちなみにこのサーモンも、
息子にせがまれて買ったけど、
表示には「Colored」と表示されてました。。
サーモンの色を良くするために、餌で色付けするんですね。
ちゃんと表示するだけエライ!のかもしれないけど、
買う時の心境は微妙です。。

オーガニック先進国でもあるアメリカですが、
まだまだ色んな危険もいっぱい。
神経質になり過ぎず、でも気を付けて食品を選んでいきたいなあと
日々、思っています。

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