2014年9月30日火曜日

ゆる~い空気のお洒落な街Veniceにて、プレッツェルバーガー

サンタモニカの南にある、最もおしゃれな街のひとつ?
と言われているVeniceへ。

ローカルな雰囲気も残しつつ、お洒落なブティックやカフェも楽しめる街。

ドイツ人シェフがプロデュースしているという、
プレッツェルバーガーが食べられるお店3 SQUARE CAFEでまずはランチ。


プレッツェルはアメリカでは子どものおやつに良く食べられるお菓子で
カリカリとしたもの、というイメージですが、こちらはパンタイプのプレッツェル。

プレッツェルの特徴である表面の粗塩はそのままに、中はもちっとしたパン。
これにカツやソーセージを挟んだもの。美味!



お洒落な街には自ずと美味しいレストランやカフェが集まるものです。








































お酒も充実していて、お昼からクラフトビールで至福の時間。







































街の壁には、グラフィティーが至るところに描かれていて、
どこを切り取っても様になる景色。






































VeniceブランドのTシャツやバッグなどを売るお店も多く、
ゆる~い空気の中、ぶらぶら街歩きだけでも楽しい。



ここに住んでいる人にはごく普通の空気感なのだろうけど、
全てがタイトな日本の感覚からすると、このゆったり感に憧れずにはいられません。

2014年9月29日月曜日

Back to Scool Night






































アメリカの学校には、Back to School Nigthという学校の集まりがあります。
これは、親が夜、学校に集まって先生の話を聞くというもの。
授業参観の、子供がいないバージョン?
いやいや、そもそも授業も見ないので、保護者会的なもの?
いずれにせよ、夜開催されて、しかも子どもを連れてきてはいけないこの集まり。

授業の進め方や宿題のことなど、先生から親への説明をしてくれます。
スクールが9月に始まって1ヶ月後くらいにあるので、
先生と親の顔合わせ的な要素もあるのかも。

夜、6時に始まるこの集まりですが、
両親で来ている親も多い。
わざわざベビーシッターに子どもを預けてくる親もいるみたい。
子どもの学校のことに熱心な親が多いなあと思います。

学校のボランティア活動に関しても、
日本だとママ主体になりがちなところ、会社を休んでまで参加するパパも多く、
学校参加への関心の高さを感じます。


小さな息子の椅子に座り、机の中を見ていると、
一生懸命勉強したプリントが挟まれたバインダーや、ノートが。
英語の嵐にもまれながら、こうして一生懸命頑張ってるんだなあとジンときました。
ガンバレ子どもたち!

私は先生の話を聞きのがさないようにと、必死の小一時間・・
昨年アメリカ生活1年目のNYで参加したBack to school Nightよりは、
大分理解できたような・・
私のヒヤリング力も、少々は進歩している感。

アメリカ生活2年目。
この国の慣習や行事が、なんとなく見えてきたので、
今年の学校生活は更に楽しめると良いなあと思います^^





2014年9月28日日曜日

カリフォルニアディズニーランドデビュー






































家から30分ほどで行けるディズニーランド。
日本からの友達が来ている間にと、行ってきました。

お友達の娘ちゃんは、東京ディズニーランドも行ったことが無く、
ここカリフォルニアがデビューとのこと。

ショップに売っているプリンセスやディズニーキャラクターのコスチューム、
70ドル近くもするので我が家は絶対に買わない!
と心に決めていましたが・・・・・

お友達が朝から洋服を汚してしまうというハプニングがあり、買わざるを得なくなり・・
そうなると一緒にいる我が子が、我慢できるワケもなく・・
棚からぼた餅状態で、娘もプリンセスに。


でも、これが相当功を奏し、
ガールズのテンションは上がりっぱなし。
素敵な服を着ると気分が上がるのは、大人も子供も一緒ということかな(笑)
気持ちは十分に理解できます。

5歳児どうし、仲良しなんだけど喧嘩も絶えない2人が、
この時ばかりは終始お姫様気分で、所作まで優雅。
随所でスカートを持ち上げて歩いてみたり、踊ってみたり。


喧嘩も無く、ディズニーで一日過ごせたのは、ディズニーの魔法かドレスの魔法。
毎日プリンセスでいて欲しい。




東京ディズニーランドと同じく、ものすごい人、人、人!
混雑は日本と同じかもっと混んでる?という感じなのに、
乗り物の待ち時間はそれほどでも無く。
平均20分待ちくらいでどの乗り物も乗れましたが、夕方にかけて1時間待ちのものも。

加えてガールズたちは、そんなに長く待って乗り物に乗らなくても、
お城の付近で遊んだり、キッズ向けの場所にいるだけで満足らしい。
乗り物を十分に制覇し閉園近くまでいられるのは、小学生半ばくらいにならないとダメかな。
その時は親の方が体力不足になっているだろうけど。。。

こんなに乗り物乗らなくて良いなら、
高い入場料だし他の遊園地でも良いんでは?と思うけれど、
ここは夢の国。
子どもにとっては「ディズニーにいる」
ということが、プライスレス???

↑ ミニーと握手するにも行列。
ミニーとハグしたい娘でしたが、親には現実的な時間が流れていて並んであげられず。
キッズたちは、後ろ髪引かれながら帰宅。

帰宅した途端、魔法はすっかり消えてます。。


2014年9月27日土曜日

ファストフードとレストランの中間の・・

日本から遊びに来てくれている友達と、ショッピングモールにてお買い物。

キッズたちは、パパに託して。
いつもは子ども連れで入らないようなハイブランドのお店も、
今日はのぞいてみたりして。

女同志で買い物して、ランチして、お茶して~というのは本当に久しぶりの感覚。
限られた時間なのに、ガールズ(?)トークに花が咲き~。
イクメンパパ達に感謝感謝。


大きなショッピングモールにはだいたい入っている、Nordstorm。
日本で言うデパートのようなものですが、ここのCafeが、使い勝手良く。
雰囲気も良く、女子ランチにちょうど良い。

カフェといってもフードメニューも充実しているので、
お買い物途中のランチにもぴったり。
お昼時にはものすごく混むみたい。

お店に入るとすぐカフェテリア形式になっていて、トレーを持って、
自分の好きなものをオーダーし、お会計というシステム。

お会計を先に済ませるので、チップも不要。
でも出来たてのお料理はちゃんと席まで運んでくれたりして
なかなかサービスは良い。
このあたりが人気の秘訣かも。
チップ文化のアメリカも、煩わしいと思う人も多いみたいで、
確かにこういうスタイルのお店をちょこちょこ見かけます。
ファストフードとレストランの中間スタイル。
この、気軽に利用できる感じが心地よい。


依然ここで、とっても長居してお喋りしていた時に、
ウエイターの人がテーブルに来て
「今日は来てくれてありがとう」というような事を言い、
小さなチョコレートと名刺のようなものをトレーに置いていきました。

これはきっと・・・
サービスに満足した人は、ここにチップを置いていくシステムなんだろうなあ・・・
と、思いつつも、チョコレートも頂かず、スルー。。
まだアメリカのチップ習慣に、馴染めずにいます。。



2014年9月26日金曜日

コブサラダの由来

日本からのゲスト。
東京の、親しい友達ということで、気軽なおもてなし。
いつもご飯の延長。

コブサラダ↑、名前の由来は
「コブさん」が考案したサラダなんだとか。
その名前の響きから、「コブ」という単語に意味があって
細かく切った野菜サラダのことかと思っていましたが・・
実際は、ハリウッドのレストランのオーナー、コブさんが
ものすごくお腹が空いた時に冷蔵庫の中のものをかき集めて作ったサラダだとか。
(Wikipediaより)
つまり、なんでもかんでも入れて良い、ボリュームサラダ、ということなんですねー。

このサラダは沢山の種類の野菜を、たっぷり盛らないと見栄えがしないので、
ゲストの時にこそ、のサラダ。

よく見るコブサラダは卵とカリカリベーコンが良く乗っていますが、
今回はアボカド、レタス、赤キャベツ、トマト、ナッツ、クランベリー、フェタチーズ。
何でも入れて良いということで、お好みの食材で。
盛り付けも、食材ごとに縦一列に盛るものだと思っていましたが、
これも何でも良いんだそう。

レストランでもどこでも、アメリカのサラダのバリエーンは、実に豊でとっても楽しい。

こちらも、グリルしただけの野菜たち。
アスパラとジャガイモのニンニクグリル。

テラスに出て、夜な夜な話していると、
東京の生活に戻ったような、リラックス感。

2014年9月25日木曜日

日本からのゲストは、エシレバターと共に。

初めての日本からのお客さんは、エシレバターと共にやってきました。

いえ、正確に言うと彼女は、フランスから!
お仕事でパリへのフライト、その後家に帰らずに空港で家族と待ち合わせて
ここ、カリフォルニアまで来てくれました。

というワケで、お土産はおフランス。
久しぶりに食べる発酵バター。
ああ美味しい。

アメリカではまだ発酵バターを見かけないのだけど、どこへ行ったら売っているのかしらん・・・・


時差も疲れも物ともせず、翌朝起きてきた彼女とテラスで朝ごはん。

Chia Seedとフラックスシードオイル入りのフレッシュフルーツと、
焼きたてスコーンで朝食。
まだ子ども達もパパ達も起きてこず、
しばしガールズタイムという、至福。

東京の友人が、こうしてこのカリフォルニアのお家にいて
話していると、とても不思議な気分に。
東京にいるような気分。
でも目の前は、南国の木と、広い空。


職業柄、時差への適応に慣れているのかもしれないけど
そんなハードな移動後でも、
朝日の下ですっぴんで朝から美しいのは
「さすがキャビンアテンダント~~~」と、
心から感心しながら(笑)。




2014年9月24日水曜日

アメリカのお誕生日事情




















今日娘が招待されて行ったお誕生日会は、
ザ!アメリカのお誕生日会!
というパーティ。

会場は、屋内型アスレチックというんでしょうか、
日本で言うところのカラオケ屋かゲームセンターのような
派手な造りの会場内には大きな滑り台あり、トランポリンあり、ブランコあり・・
の巨大遊び場。

おまけに暫くすると、電気を消してキラキラの電飾が!
さながらディスコ会場。

こういうスタイルのお誕生日会だと、
主役のバースデーガールが誰なのかも分からないし、
ここで皆でお祝いすると言うよりは、各々で遊んでいる感じ。
皆で遊んでいる感覚はゼロなのでは・・(笑)
子供のエネルギーを発散させるには恰好の場所なんだけれども。。






















まだ9月に始まったばかりのスクール、お誕生日会は
クラスの子を招待するなら全員に、というのが暗黙の了解だったり
先生からのお達しもあるほど。
これは~ちゃんが呼ばれてるのに私は呼ばれてない、、
とかいうトラブルを無くすためとのこと。

日本だとお誕生日会というと
自宅で、というのが一般的な気がしますが、
この国で自宅以外で開催する、というのは
スペース的な問題もあると思いますが、
自宅住所を公開しなくても済む、というメリットもあるみたい。


お国違えばお誕生日事情も全く違い、毎回驚くこと多々。

2014年9月23日火曜日

新作:蜂蜜入りしっとり食パン


ホシノ天然酵母で作る食パンも美味しく出来るようになりましたが、

ドライイチジクからおこした自家製天然酵母と、ごく少量のドライイーストで
オリジナルな食パンを焼いてみました。

生クリームと蜂蜜、いつもの倍ほどのバターが入ったリッチなパン。
油分が多いので発酵時間はかかりましたが、その分焼き上がりはしっとり柔らか。
捏ねている時からもう、美味しそうな生地感。
焼き上がりも香り高くて大成功。

新作に挑戦するときは、こうして一回目から成功するとかなり嬉しい。


個人的にはサイドの部分ももう少しこんがり焼きたいところなのですが、
「耳がいやだー」という息子の為に、サイドはやや白めに焼き上げています。
これで、サンドイッチにした時も、耳まで柔らかく。

日本人好みの、もちっとした食感に仕上がりました。
このまま食べても美味しいですが、
厚めにスライスしてトーストし、サクッとさせても美味しそう。

でも、美味しいものに目ざといキッズたち。
こういう美味しく焼けたパンはあっと言う間に無くなって・・
既にトーストする分は残っていません^^

2014年9月22日月曜日

豆とコーンとジャガイモと。付け合せは米。

さすがもともとはメキシコの土地。
メキシカンのお店が多い!


家からとても近いところにある、
湖のほとりのメキシカン。
ビューは最高だけど、味はどうなんだろうねー、、
とあまり期待せずに行きましたが。

美味しい。

というか、メキシカンは今のところ、外れなく美味しい(気がします)。
まだメキシカンをよく知らないので味の違いがあまり解っていないのかも・・
ですが、
基本的にメキシコ料理は
豆、コーン、トマト、米、アボカド、サワークリーム、
この基本食材で作られています。
プラスメインの食材を何にするか、スパイシーにしたり形を変えたりで
味の違いが出てくるのですが、基本的に使われる材料がシンプル。




こちら↑ は、見た目はドロドロ、何だか美味しそうなんだか微妙ですが、
メキシカンで唯一外さず頼めるメニュー。「エンチラーダ」
エンチラーダとは、トルティーヤでお肉やジャガイモなどを巻いた物のことを言うそうですが、
こうして上にチーズをたっぷり乗せてあるのはアメリカ人好みにしてあるとか。

この2皿を見ても、ほとんど使われている材料は同じ。
トウモロコシの皮にジャガイモに米に豆に・・・
もう、どれをとってもお腹いっぱい食材ばかり(笑)

この2皿を我々4人で食べてやっとこさ食べきれる量。


唯一惜しかったのは、エビのグリルの固いこと!
どんだけ焼いたのー?
というくらい、固かったなあ。。
シーフードの扱い方がもっと上手になれば、
アメリカの食事はぐぐっと美味しくなるのにと、しばしば思います。






2014年9月21日日曜日

公園バースデーパーティ!





今日のお誕生日会は公園にて!

カジュアルで、子供たちはのびのび遊べてこんな野外パーティも楽しい。



「公園でパーティ」というのは珍しくないようで、
なんとこの週末は、3組のバースデーが開かれてました。
しかも、こういう公共の場所も机や椅子は町の管理しているところへ連絡して
お金を払い、予約するんだそう(予約せずに使っているグループもいましたが・・)。




ピザとフルーツとケーキ。このシンプルで分かりやすいアメリカンスタイルの
バースデーパーティも、すっかり馴染んできました。


子ども達は「遊ぶ」がメインなので、食べるのはそこそこに。







































盛り上がったメインイベントはこちら! ↑
「ピニャータ割り」

日本で言う、「くす玉」?
中に小さなキャンデーやチョコレートが入っていて、
これを目隠しして割るという、くす玉+すいか割りのようなモノ。

メキシコや中南米のお誕生日会やお祭りで使われるんだそう。

そういえばこの光景、アニメ「ジョージ」で見たような。


今回ものテーマもやっぱり「Frozen」。
いつまで続くんだろう、このアナ雪人気。
きっと今年のHaloweenは、アナだらけなんだろうなあ(笑)。

この甘くてバタークリームのケーキにも、最近慣れてきたりして。
「意外と甘くなくて美味しい?!」と感じるワタシは、
味覚がアメリカンになってきたのかもしれない。。

2014年9月20日土曜日

初めてのお客さんは、ベトナム料理をワインに合わせて。


















やっと家の中の諸々が整って、我が家に初のお客さん。
こうしてテーブルをセッティングしてゲストを待つ時間が、
おもてなし時間で一番好きな瞬間かも。


カリフォルニアの家に来てから、食器の好みも変わってきました。
東京にいる時は割とスッキリしたデザイン、白の食器が多かったのですが、
最近はざっくりポッテリ、のお皿も好き。

厚みがあって重いから、収納には不向きですが、
この大きめなお皿が欲しくなるのも、サイズ感の違いからかしらん。
大きな家には大きなお皿が映える(笑)
色合いも、カリフォルニアの明るい陽射しには、
ナチュラルカラーがよく似合います。




















最近購入したこの↑タンブラー。
ものすごーく素敵で一目惚れ購入ですが、
ワインボトル6本くらいは入りそうな、これまた日本の家には
「どこに置くんだろう??」というサイズ感。

もうこの際、
「日本に持って帰れるのかしらん。。」
などと考えずに、大いにこの国のサイズ感を満喫しようと思います(笑)。




















今日のおもてなしメニューは、
ベトナミーズをワインに合うように意識して。

・桃とアルグラの生ハム巻き
・スモークサーモンの生春巻き
・ベトナム風味サラダ
・カニ春雨
・カレーチキン、レモン風味
・豚の角煮ベトナム風
・お誕生日ロールケーキ

アミューズで出した生ハム巻きはベトナミーズでは無いのですが、
今、カリフォルニアではピーチが旬!
黄桃はとても沢山採れるようで、
ものすごくリーズナブルで美味しい。
あまり甘くないのでこうして生ハムと合わせると
更に美味しく感じます。
中には苦味のある葉もの、アルグラとクルミ、少しクリームチーズを挟んで。

スモークサーモンの生春巻きは、
春巻きの皮を半分に折って巻くことで、もちもち感アップ。
中にはアボカドとキュウリ、細ネギが入っています。


















我ながらヒットだったのが、こちらのサラダ。

マンゴーとアボカドを、ベトナムドレッシングで合えています。
人参とカシューナッツのカリカリが、まったりマンゴーとアボカドと良いバランス。

今日来てくれたお兄ちゃんが、もうすぐお誕生日だというので
ケーキでお祝い。

子ども達は部屋の中やお庭で忙しく遊んでくれていて、
大人もしっかり飲めました^^


家ご飯の楽しいこと!
これからも、たくさんのお客さんをお招きしよう。

2014年9月19日金曜日

Guess Who?




初めオットから送られてきたこの写真が、何なのか全く分からなかったのだけど、
よーーーく見てみると、いるいる!

息子が。

息子がようやく顔を出して埋まっているのは、コーンの中。

小さな動物園にて。
この動物園、私は行かなかったのだけど、
小さいながら動物と触れ合えたり馬に乗れたり、
はたまたこうしてコーンの中に埋もれられたり(笑)
体験型動物園で、子ども達はかなり楽しんだ様子。


コーンが豊かなこの国。
こういう使い方もあるのかと、妙に納得。


かなり面白い図なので、
何かやり切れないことがあったの時には、
携帯の中のこの写真を見ることにしよう。

2014年9月18日木曜日

Mission San Juan Capistrano







































ここはヨーロッパ~??
な建物。


カリフォルニアの中で一番初めに開拓されたという古い街の、教会。
宣教徒たちがここで、現地の人達に布教活動を行ったという場所。
Mission San Juan Capistrano (←オフィシャルサイト、音が出るので注意!)


地震で崩れたというこの古い教会を、大切に保管されていて公開しています。

古い建物があまり無いカリフォルニアなので、
こういう光景はまさに観光地気分。
実際、近場の人のちょっとした観光地になっているようで、
家族連れや夫婦で来ている人で賑わっていました。

敷地内でワインを作っていた様子や宣教徒たちの部屋が再現されていて、
さながら日本で言う「合掌村」な雰囲気(笑)



 
教会の中で、ウェディングしているカップルが2組も。
 
こんな素敵な教会で。ロマンチック♡
 
 







































これが当時のままのキッチンだとか!
この石窯オーブン?で焼く焼きたてのパン、おいしそう^^



中庭の景色は、明るくてカリフォルニア!

絵が飾ってあったり荘厳な教会の中にも入れるので、
一人でゆっくり訪れたいスポット。

2014年9月17日水曜日

バースデーパーティ文化

娘がキンダー(小学校の、幼稚園部、的なクラス)に入った途端、
次々とお誕生日会のお誘いがきています。

アメリカ生活2年目、ニューヨークでの息子のキンダー生活で少しは慣れたものの、
こうして全く知らない子たちをお誕生日会に呼ぶという習わしに、まだ戸惑いを感じます。
でも、初めての学校生活でお友達を作るにはとても良い機会。
そういうワケでこのお誕生日文化は、キンダーが一番盛んみたい。
1st grade(1年生)になるとあまりしなくなるんですって。

また、「招待するなら全員を」という暗黙の了解もあります。
「私だけ呼ばれていない」ということにならないよう、
招待するならクラスの子全員とか、女の子だけ全員とか。
声をかけるのはとりあえず全員に。ということになっています。

そうなると、クラスの子だけでも30人近く!
全員が来るワケではありませんが、元々のお友達なんかも来ると、
やっぱり20人以上になることもあるようで。

そんなにたくさんのお友達からプレゼントをもらってどうするのかしらん・・

と心配になりますが、
さすがパーティ大国アメリカ。
良いシステムが出来上がっていて、プレゼント用に何か買うと、
「Gift Receipt」というものを付けてくれます。

これは、もらった人が、既に持っているものだったり気に入らなかったり、
はたまたサイズが合わなかったり・・という時に、そのお店へ行って交換してもらえるというもの。

子どものバースデーの場合はきっと、親の勝手な判断で色んな違うものに変えられたりするんだろうなあ(笑)
でも、良いシステムだと思います。
合理的。アメリカらしい。



また、プレゼントと言えば、お店ではラッピングしてくれないのがふつう。
日本だと、無料ラッピングサービスは結構主流で、無料じゃないにしても
素敵にラッピングしてもらるものですが、
お店では一切こういうサービスは無し。

アメリカ人が不器用だからなのか時短の為なのかよく解りませんが、
このラッピング無しサービス(笑)にも初めは戸惑いました。

なので、買ってきたものはせっせと親がラッピング。
ここ最近も、大学生時代にお歳暮バイトをしていた経験が役にたって。
「何でも無駄になることって無いんだなあ・・」と
年を積み重ねてきただけの経験を感じたりして^^

更に更に、プレゼントにはバースデーカードとそのプレゼントを入れる
ファンシーな紙袋も必要!
これは、普通に買うとカードにおよそ3ドル前後、袋なんかは大きさにもよるけれど、
5ドル近くもしたりして。ラッピング材料もバカにならないし・・
プレゼント代+これらのお値段。

アメリカに、「ラッピングサービス」が無いのは
このラッピング業界の売上向上の所以では無いかと真剣に思うほど!









































と言っていても仕方無いので、
最近は子ども達とカード作りも手作りで楽しんでいます。

無地のカードを買ってきて、
テープやキラキラ光るGritter Glue(キラキラのノリ、という意味)でデコレーション。
子ども達は絵を描いたりメッセージを書いたりとても楽しそう。

この無地のカードだってGritter Glueだってナカナカのお値段なので、
これで安く仕上がっているかどうかは不明ですが・・

「過程を楽しむ」ということが大切、ということで^^

2014年9月16日火曜日

Recipe:苺ジャム

苺と言えば、日本ではクリスマス時期から春くらいが旬でしょうが、
ここカリフォルニアではまだまだ美味しい苺が出回っています。
オーガニックの苺も400gほど入って3ドルほどで買えるのは、安い!

とってもジューシーで美味しいのだけど、
フレッシュで食べるのは私と息子のみ。
たまにはジャムにしてみようと思い立ってジャム作り。
これなら娘も食べるかな?


ジャムを作るのはいたって簡単でレシピにするほどでは無いのですが・・

<材料>
・苺  1パック~2パック・・・ヘタを取って大きいものは半分に切る 
・てんさい糖  苺重量の半分
・レモン  1個(皮付きのまま使うので、オーガニックのもの)・・・輪切り

<作り方>
①苺はよく洗って水気をふき取り、カットしたものを厚手の鍋に入れ、レモンと共に砂糖をまぶしておく。(30分ほど)
②弱火にかけ、沸騰したらアクを取りながら水分が1/2量くらいになり、とろみが出るまで煮詰める。
③レモンを取り除いて出来上がり。


↑ 砂糖をまぶしてしんなりした状態。まだ苺の原型が見えています。

砂糖をまぶす時、苺重量の半分でも「こんなに沢山砂糖が入るの!?」と驚きますが、
これくらい入れないと、トロミも出ないし保存も効き辛くなります。
しかも、こんなに入れても甘さ控えめに出来上がるので、
市販のものはいったいどのくらいの砂糖が入っているんでしょう・・・・・

てんさい糖は、唯一体を冷やさないお砂糖なので、大量に使う時は
なるべくこのお砂糖を使うようにしています。
(溶け辛いので、火にかけないお菓子、卵と泡立てるスポンジケーキなんかには不向きですが)


出来上がりは、手のひらに乗るくらいの瓶1個分。
およそ400g入った1パックで作りましたが、2パック分で作れば良かったなあと
思うほど、カサが減ります。

ずっと保存を効かせる為には瓶を熱湯で脱気するのですが、
このくらいの量ならあっという間に食べてしまうので、この工程は省いて。
ペクチンなどを入れていないので粘度は緩いのですが、
この方がソース部分もヨーグルトなどに使いやすい。
苺ジャム、というよりは、苺ソース、というイメージです。



カリフォルニア、
美味しいフルーツが豊富なので、
マンゴー、オレンジ、キウイ、ピーチ・・・
色々ジャムにしたいけど、消費するのはもっぱらワタシになりそう。

2014年9月15日月曜日

Biscuits & Scones Lesson





































私にとってもは英会話&料理、のレッスンになる時間。
今日もLe pain Quotidien でのBakely clasds。
これで3回目になりますが、今回はパンのレッスンでは無く、
スコーン&ビスケット。

3種類の焼き菓子を作りました。
写真上から
・クリームビスケット
・レーズンスコーン
・バニラショートブレッド

どの生地も、ボウル一つで出来る、とっても簡単なものでしたが、
バターの練り具合、こね具合などをその都度確認しながら・・



これ↑が「スコーン」と呼んでしまいそうですが、これは「クリームビスケット」。
「クリーム」というのはクリームを挟んでいる訳では無く、
Heavy cream、つまり脂肪分の高い生クリームで練っていくのでこう呼ばれるみたい。


ショートブレッドやスコーンは、いつもフードプロセッサーでささっと作ってしまいますが、
こうして丁寧に作ると生地の状態をよく観察できて良いかも。
こういう素朴なお菓子は、全て手作業でするとより「手作りしてる」という感じがしますしね。

私たちが見ると「クッキー」なのですが、、「ショートブレッド」と言われる焼き菓子、
これはほぼ、生?
というくらい柔らか目に焼き上げます。

日本ではクッキーというと「サクサクしたもの」というイメージですが、
こちらでは、ソフトな食感が好まれています。
チョコチップクッキーもバタークッキーも、中はしっとり柔らかい。

私はやっぱり、少し焼き色が付いたくらいのクッキーが好きですが。
お国違えばスイーツの好みも様々。面白い。


作業が全て終了したら、皆で試食タイム。
お店のジャムを色々塗って。


それにしても、今日のお菓子は全て、一つ一つのサイズの大きいこと!
このレーズンスコーンなんて、手のひらに乗らないほと大きい。
日本ならきっと、この半分サイズ。

ヨーロピアンタイプのお菓子を学びながらも、
やっぱりここはアメリカだな~と実感^^

2014年9月14日日曜日

True Food kitchenで、ヘルシーな時間

とってもカリフォルニア!なお店、 True Food kitchen 。


店内が明るくて広々していて、フルーツや野菜があちこちにディスプレイされていて・・

お店のスタッフは、、みーんな爽やか。
白いTシャツとスニーカーでにこやかに対応してくれる女性スタッフは、
真っ白な歯がきらりと光る、カワイイ子揃い。
彼女たちを見ているだけで、ヘルシーになった気がしてしまう(笑)


でももちろん、
フードメニューもヘルシー路線。

何料理、ということは無く、「色んな国の料理に刺激を受けて」作っているというメニューは、
ピザやハンバーガーはもちろん、タコス、テリヤキチキンまで。

最近はまっているタコス。
お洒落なお店はタコスもお洒落。
一般的にタコスはとても安いもの、とされていますが、
こういう「お洒落タコス」は概して高い。
一丁前の値段がするのだけど、
お肉がしっかり乗っていたりで満足感あり。


このお店、
ヘルシー路線が故にかポーションもアメリカン!なサイズでは無くてちょうど良い。


フレッシュフルーツで作ったカクテルやジュースを飲みながら、
カリフォルニアンに交じって
「ああカリフォルニア! ヘルシなワタシ~!」
と 感じるには最適のお店^^

2014年9月13日土曜日

海。

海水客のいない海へ。
波が高いので、サーファーたちが集まる(といってもビジーじゃない)ビーチ。


そんな中で、ご近所なのかな?
一人、読書をする白髪のおばあちゃんが可愛らしい。


散歩する人や、ジョギングしている人も。



カラリとしたビーチの空気は、頭の中がクリアになるよう。


ビーチにぽつりと建てられた要塞のような場所は、
なんの為にあるんだろう・・



Star&Stripeの国旗の映えること!


・・・・と、朝の清々しい海を静かに満喫したいところですが・・
傍らにいるキッズたち、砂浜があったら遊び出すのは必至。

お団子作りが始まって、
おにぎりやハンバーグなど、色んなものを売るお店屋さんごっこに突入。。

砂と水だけでこんなに遊べる子どもにひたすら感心。




海岸線沿いを走るアムトラックの線路。ほとんど列車に乗る機会は無いけど、
この道を通り抜けるのも気持ち良いだろうな~。


心が洗われるような休日のひと時。