2015年3月5日木曜日

アメリカらしからぬ軽やかなランチ・・素晴しきレストランウィーク第二段。

広々明るい店内で、天井も高くってザ!カリフォルニアなお店でレストランウィーク第二段。

いくつもあるモールの中でもお洒落なショップが多くて開放感があって、大好きなFashion Islandの敷地内にある、Fig&Olive
ゆったりした席に、何故かみーんなカワイイ店員さん達。
サービス係の女性スタッフは、きっと選定基準があるに違いない!と思うほど^^


自然光がたっぷり差し込むカリフォルニアらしいお店ですが、ニューヨークの5th Ave.にもあるんだとか。
ニューヨークにいたのに一年郊外に住んでいただけでは、マンハッタンのことは何もしらないに等しい(笑)。


レストランウィークとあって、この日ももちろんお得感満点のコースランチ。

こちらはローズマリー入りのフォカッチャ。
3種のオリーブオイルを付け比べ。店名にもふさわしい、軽やかで美味しいパンの演出。





1皿目のロブスターのスープ。
ロブスターの身を付けると+6ドル。
せっかくの20ドルランチだから20ドルキープで堪能したい、という変なこだわりで、身はプラスせず。
身無しでも、濃厚なスープで十分に満足。
やや塩味がきつかったのは、アメリカならでは?!




2皿目のシーフードパエリア。
お米の芯が残って底が焦げているスペイン料理の絶品パエリアとは全く違うものでしたが・・
シーフードはレアでプリプリだし、味付けも軽くてとても食べやすい。




デザートは、お友達一押しの「デザートクロスティーニ」。
サクサクのショートブレッドにアメリカンチェリーの洋酒漬け。
季節によって苺が乗っていたり、と変わるんだとか。
これまた甘すぎず、日本的な量で絶妙。

どれもこれも、少量ポーションで味付けが軽やかで。
ここがアメリカということを忘れてしまいそうな洗練具合。


これで20ドルはすごすぎる・・
通常なら、このデザートだけで8ドル。
もちろんメインのお料理は、1皿だけで20ドルを超えるものも多々・・

普段ならなかなか来れないこんなお店にトライできるレストランウィーク、スバラシイ。


前述の美味しいフォカッチャをゆっくり食べていると、メインが来る前には片づけられてしまったり、
(アメリカって本当にお皿を下げるタイミングが早すぎる!と私はいつも感じます。。)
チャーミングな女性スタッフがコーヒーを注いでくれるのだけどこぼしていったことに気づかずに行ってしまったり・・
こんな素敵なレストランでも、やっぱりアメリカ的要素満載なのだけど、それまた楽しい?!




「美味しい料理」にこの空間とサービスが更に料理を美味しくしてるな~。

レストランウィークでランチ時は満席。
カウンターでおひとり様で食べている人もたくさん。
こんなお得なら、一人でも来たいと思うかも。

いややっぱり、美味しいものは誰かと共有したいかな・・
誰かと楽しく囲むからこそ、またまた美味しさ倍増。


早々と予約してくれていた友に感謝。
ここは来年もまたゼヒ(レストランウィークに!)来たい。
いや絶対に。


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