2015年3月11日水曜日

焼き加減、好みいろいろ。

焼き色には、好みがあるなあと思います。

私はこのくらい↑しっかり焼き色が付いていた方が好きですが、
人によっては「焼け過ぎてる」と見えることも。

「香ばしく焼けている」のと「焦げている」のとは、ちょっと違う気がします。

ハード系のパンは、「香ばしく」焼くと皮の旨みが増すような。
見た目には黒っぽくてこういうパンに慣れていない人にとっては
「焦げてる?」ように見えるかも・・ですが、
食べてみるとこの皮が美味しい。
糖化された生地の旨みが凝縮されている味。

逆に焼きが足りないと私は、なんだか物足りなく感じるくらい。

ですがこれは本当に「好み」で、
アメリカ人のお友達に食べてもらった時に
「焦げた味がする」と言われたことも。。
それぞれ感じ方は様々だなあ思います。


最近の定番になったクルミカンパーニュ。
ライ麦入りなので、フンワリした質感ではなく、しっとりギュッと。
そしてクルミもぎっしり。
クルミはパン生地に練りこむ前にローストしてあるので、その香ばしさも残っています。

小さ目に焼いたクルミパンは、薄くスライスしてラスクにしても美味しそう!

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